日本語・日本文学科

先輩の声

教員を目指すなら、少人数制の筑女が有利。親身な指導で、誰よりも勉強したという自信もつきました。

バレー部の顧問になりたくて教師を目指しました。といっても実際は迷ってばかり。それが変わったのは、教育実習に行ってからです。俄然スイッチが入り、猛勉強。先生方がとても親身で、少人数制なので苦手な古典も仲間4人と特別に指導してもらえました。教員を目指すなら、いろいろな専門が学べる筑女は、人間的にも豊かになれると思います。

My history

  • 入学前
    • 高校時代はバレーに熱中。
    • 教員の母の勧めで筑女を受験。
  • 1年次
    • バレー部に入部。
    • 飲食店でアルバイトを始める。
  • 2年次
    • 部活動に夢中。
    • 特別支援学校と社会福祉施設で介護等体験実習。
  • 3年次
    • 監督兼主将のような立場となり、チーム運営や選手の気持ちの汲み取りの難しさを学ぶ。
    • 8月 教職合宿に参加。
    • 教職劇に参加。
  • 4年次
    • 前期まで部活を続ける。
    • 5月 教育実習。
    • 採用試験に向けて、学内の実習支援センターで猛勉強。

筑女に来なければ、わからなかった。本当に私がやりたいことに気づきました。

筑女に入学したのは、高校時代に取り組んだ書道の授業があったから。でも授業を通して興味は広がり、本当にやりたいことは何か考えるようになりました。留学生もいる中での寮長経験も大きかったです。教師になることも考えていましたが、コミュニケーションに関心があることがわかり、思い切って方向転換。このような環境だからこそ、自分の道が見えたと思います。

My history

  • 入学前
    • 大学案内を見て、博物館実習や教職課程があること、中国文学や書道の歴史が学べる授業があることが決め手に。
  • 1年次
    • 寮に入り、生涯の友と出会う。
    • 地元の飲食店でアルバイトを始める。
  • 2年次
    • 教員免許の取得を目指して勉強。
    • 方言論、中国文学、平安文学など興味が広がる。
  • 3年次
    • 本当に自分がやりたいことは何か、将来の進路を考え始める。
    • 寮長になる。
    • 教員志望から方向転換。ホテルやブライダル、観光関係を視野に。
    • 夏 西鉄ホテルで1日インターン。サービス関係の職場を巡る。
    • 日本語教師の資格を取るための勉強を始める。
  • 4年次
    • 就職活動を開始し、西鉄ホテルズに内定。
    • 対人コミュニケーションについて卒論に取り組む。

同じ目標の仲間と頑張った4年間。筑女で学び、人としても成長できました。

中学生の時にバレー部顧問の恩師と出会って以来、私の夢は一貫して自分も先生になってバレー部の顧問をすること。スポーツか学業かではなく、どちらも指導できる人に、と思い続けてきました。
入学当初は教員になれるか不安でしたが、授業を受けるうちにすぐに確信に変わりました。同じ目標を持つ仲間とも出会い、本当に成長できた4年間でした。

My history

  • 入学前
    • 小2でバレーを始める。
    • 中学時代のバレー部の顧問の先生に憧れ、中学校教諭を目指す。
    • 高校の先生に薦められ筑女を受験。
  • 1年次
    • バレー部に入部
    • アルバイトを始める。
  • 2年次
    • 中国文学を学ぶ楽しさを覚える。
  • 3年次
    • 教職劇に参加。友達も増える。
  • 4年次
    • 運動教室でアルバイトを始める。
    • 4月 先輩の合格報告会に参加。
    • 5月 教育実習
    • 採用試験に向けて、学内の進路支援センターで猛勉強。

内気な私が、人前でも堂々と表現できる自分に変身。ミラクルは確かに起きました。

人前で臆することなく意見を言える人が羨ましくて、ずっとそうなりたいなと思っていました。当初はやりたいこともはっきりとしませんでしたが、部活動や大学のプロジェクト、実習支援センターで応募したボランティア活動をするうちに、高齢者を元気にする仕事がしたいと考えるように。
就活の面接にも自然体で臨め、高校時代の友人からは明るくなった!と驚かれています。

My history

  • 入学前
    • 少人数で、落ち着いた環境で学びたいと筑女を選択。
    • オープンキャンパスに参加。
  • 1年次
    • 寮に入る。
    • 合気道部に入る。
    • 天満宮参道でアルバイトを始める。
    • 人前に立つ練習を兼ねて、日本語教員養成副専攻を履修。
  • 2年次
    • 部活の主務に。
    • 寮のフロア責任者になる。
  • 3年次
    • 一人暮らしを始める
    • 人に接したいという気持ちが芽生え、
    • 学内の「めざめ」プロジェクトに参加。
  • 4年次
    • 進路が定まらず、焦りの就活。
    • 学内の合同説明会で、北九州市の話を聞き関心を持つ。
    • 北九州市にエリアをしぼって企業を回り、市役所の特別枠に内定。
中学校の先生になりたいという夢を叶えるため、教職課程で勉強漬けの日々。さらに3年の終わりの基礎学力テストに合格しないと教育実習へ行けないため、その冬は人生初と言える猛勉強を毎晩深夜まで続けました。
教職に特化した勉強会や面接の練習など、充実したサポートがあったので、現役で合格することができました。

My history

  • 入学前
    • 国語の面白さを教えてくれた先生の影響で教師に憧れる。
  • 1年次
    • 学科の必修科目+教職課程で毎日勉強に追われる。
    • スーパーでレジのアルバイトを始める。シフトが固定され、やりくりに一苦労。
    • 親に「大変だ」と相談したら「じゃあ辞めれば?」と一言…。自分のために頑張るしかない、と思い直す。
  • 2年次
    • 2〜3年次は大学時代ならではの経験がしたくて学園祭の実行委員に。思っていた以上に多忙。
  • 3年次
    • 相変わらず授業は毎日ほぼ5限までみっちり
  • 4年次
    • 5月母校(高校)へ教育実習に
    • 7〜8月採用試験を受験(一次、二次)
    • 10月福岡県の中学校教員として採用内定
好きなことを自由に学べる学科なので、私は大好きな中国文学に没頭。卒業論文に取り組むことで情報収集力も身につきました。
3年次には就活講座に積極的に参加して目標が明確になり、金融業に進むことにしました。
大学は自主的に動かなければ何も得られません。「自立した社会人になりたい」と意識して過ごした4年間で夢に一歩近づけたと思います。

My history

  • 入学前
    • 先輩のアドバイスを受けオリエンに出席し、大学や就活の情報を得る。
  • 1年次
    • 自宅から90分かけて通学し、授業は5限まで全て履修。
    • 就職に備え、塾講師のアルバイトを始める。
  • 2年次
    • 視野を広げるため、香港、シンガポール、台湾を旅行。
  • 3年次
    • 11月より就活の講座 筑女「めざめ」プロジェクト(三井住友銀行)に参加。
      自分のアピールポイントを見つける。
  • 4年次
    • 卒論のテーマを「中国における女性描写の二面性」に決める。
    • 教育実習で徹夜続きの準備。
    • 教職と同時進行した就活で銀行に採用内定。