キャンパスライフ支援Assistance

学生生活の支援

全学協議会

より良いキャンパスライフを目指して、学生の代表と大学側との意見交換会の場として、毎年『全学協議会』を開催しています。学生の自主活動を尊重し、可能な限りその意見・要望等を反映させ、学生支援の体制作りに全学で取り組んでいます。 

全学的な連携体制

多様化する学生生活の相談については、クラスアドバイザー(クラス担任)、学生サポート班の職員が窓口となり、関係部署と連携し対応に取り組んでいます。また、年度初めに、学内外の各種相談窓口、安全な学生生活をおくるための注意喚起や心得などを記載した学生手帳『Courage』(クラージュ)を、全学生を対象に配付しています。 

心身の健康支援

学生サポートセンター

学生の「からだ」と「こころ」のケアを通じて、学生が心身ともに健康的な学生生活が送れるように保健室・学生相談室と学生サポートルームラトナを設置しています。

保健室

保健師資格を有する職員が常駐し、健康検診をはじめ、応急処置、健康相談、保健指導、医療機関への紹介などを行っています。

学生相談室

専門の知識を有する専任教員を室長とし、精神科医、臨床心理士の資格を有するカウンセラーを置き、学生相談に対応しています。

学生サポートルーム ラトナ

障がいがあるなどの理由により、さまざまな悩みや相談ごとをかかえる学生の相談・支援窓口として、「学生サポートルーム  ラトナ」を設置しています。

経済的支援

奨学金制度

学生の修学を経済的側面から支援するために、日本学生支援機構など各種奨学金制度に加え、学園独自の奨学金制度を設けています。

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授業料減免制度

特待生制度・奨励生制度

入学試験及び入学後の成績によって、入学金や施設設備費、授業料を減免する特待生制度や、在学中の成績優秀者を対象とした奨励金の給付制度を設けています。

特待生制度・奨励生制度の詳細はこちら

姉妹等校納金減免制度

同一生計に属する姉妹等が重複して在学する場合、2人目以降の学生を対象に校納金の一部を減免する制度を設けています。

姉妹等校納金減免制度の詳細はこちら

アルバイト情報の提供

学生へのアルバイト情報の提供は、女子学生として適切な内容に限定するため、学生アルバイト情報ネットワーク事務局「株式会社学生情報センター」筑紫女学園大学専用ページ https://baitonet.jp/のWebサイトを通じてアルバイトを紹介することとしています。
また、スチューデントルームに勤務する学生アドバイザーや、PC自習室で利用者のサポートをするスチューデントアシスタントなど大学内でのアルバイトもあります。

住まいの紹介

自宅外通学者の住居費用の軽減支援として、キャンパスの近隣地に学生寮(和敬寮)を有するほか、安価で安心できる民間物件の紹介を(株)共立メンテナンス及びUniLife(ユニライフ)に委託しています。
また、和敬寮は教育寮として運営されており、寮監、寮母のサポートのもと、寮生の自治により、ルールを決めて生活しています。寮生活を通じて、社会で必要なコミュニケーション力やチームワーク力を養うことを目指しています。

スクールバス

通学に関しては、最寄りの西鉄太宰府駅(片道100円/11枚綴り1,000円)とJR二日市駅(片道200円/11枚綴り2,000円)から大学へのスクールバスを外部委託により運行しており、利用する学生の負担軽減のため、大学が運行費用の助成を行っています。

スクールバスの詳細はこちら

課外活動の支援

学友会活動の支援

施設面では、43のクラブ室、活動場所として体育館・テニスコート・茶室・ビジュアルアートスタジオ・音楽スタジオ・スクヮーヴァティーホールなどを整備してキャンパス内での活動支援を行っています。人的支援として、サークルごとに専任教員を顧問に置き、指導・助言を行っています。学友会費については、大学事務局が委託徴収し、資金管理と支払い業務を通じて支援を行っています。サークルの遠征に伴う引率教員等の費用については、「後援会」から補助を受けています。

ボランティア活動への支援

学生のボランティア活動への参加を促進するために、太宰府市教育委員会をはじめ近隣の教育委員会との間に、学生ボランティアを派遣する「学生サポーター制度」に関する協定を結び、学生ボランティアの募集、オリエンテーションなどを行っています。このほかにも、「太宰府市キャンパスネットワーク」活動への参加、社会福祉施設等とボランティア学生とのマッチング業務、さらに学友会活動としての献血推進活動や太宰府市クリーンデー、地域清掃ボランティア活動参加への支援を行っています。

障がいのある学生への支援

障がいのある学生が、他の学生と同じ環境や条件のもとに学生生活を送ることができるよう、「障がい学生支援委員会」を設置し、学内で情報共有を行いながら、全学的な支援に取り組んでいます。

障がい学生支援の窓口である「学生サポートルームラトナ」では、障がいのある学生の授業保障や施設整備など、学生が安心して学ぶことができるよう、学内外の関係部署と連携しながら、合理的な配慮に基づく支援を行っています。