筑女ボランティアプロジェクトVolunteering

筑女ボランティアプロジェクトとは

筑紫女学園大学では、ボランティア活動を主体性や社会性を涵養する教育の場として位置づけています。このようなことから、学生のボランティア活動を推進する場として「筑女ボランティアネット」という組織を立ち上げ、ボランティア活動への参加を積極的に支援しています。

東日本大震災・ネパール大地震・熊本地震・九州北部豪雨など、復興までに長い道のりが予想されるボランティア活動に関しては、プロジェクト(=筑女ボランティアプロジェクト)を掲げ、復興支援に取り組んでいます。

熊本地震復興支援プロジェクト

熊本、大分県を中心に発生した地震の発生回数は1,000回(震度1以上)を越え、過去に例のない地震で、深刻な被害をもたらしました。被災地は本学に関わる多くの関係者が在住されている隣接県であることから、地震発生直後からさまざまな形で緊急支援をして参りました。特に、「東日本大震災ボランティア」を経験した筑女ボランティアネットの学生は、ボランティア組織の中心となり、支援物資の仕分け作業や募金活動、現地ボランティア活動の計画など積極的に活動しています。今後も被災地のニーズを受けながら被災地の方々を継続的に支援して参りたいと考えております。

ネパール大地震復興教育支援プロジェクト

本学園は、「親鸞聖人が明らかにされた仏陀(釈尊)の教え、すなわち浄土真宗の教えに基づく人間教育」を建学の精神とし、25年前からインド・ネパール研修を行っていることから、強い繋がりがあります。今回の大地震によって被災したネパールに必要なものは、緊急的な支援と並行した中・長期的な支援であると考えます。大地震によって破壊された地域の復興には10年、20年といった期間が必要となります。特に、ネパールが、今回の大地震から復興するためには、「子どもたちの教育」に焦点を当てた中・長期的な「教育支援」が最も必要であると考えます。このような観点から、本学は、被災したネパールの復興に向け「子どもたちの教育」にかかる中・長期的な支援活動をすることが適切であると判断し、活動を開始しました。

筑紫女学園大学「ネパール大地震復興教育支援募金」

【口座振込の場合】
銀行名:福岡銀行(金融機関コード 0177)
支店名:太宰府支店(店番 279)
普通預金:1255863
口座名:筑女ネパール募金

【直接ご持参いただく場合】
大学内募金箱:学生課
皆様からお預かりした義援金は、現地への直接的教育支援、支援活動にかかる諸経費に充てさせていただきます。

東日本大震災ボランティア

東日本大震災の発生から数年が経過した現在でも、東北各地で甚大な被害の爪痕を残し、復興へは長く険しい道のりが続いています。被災され、尊い命を失われた方々にあらためて哀悼の意を表するとともに、一日でも早く復興が進むことを念じてやみません。
本学園では、震災発生直後から、少しでも支援に関わっていきたいとの願いのもと、義援金(募金)活動をはじめ、毎年2回の復興支援ボランティア活動を全学挙げて取り組んでまいりました。
今後も引き続き、継続的にさまざまな形で被災地の復興支援に関わり、学生及びその保護者の皆様とともに向き合って参りたいと思います。

義援金専用窓口(口座)

【口座振込】
銀行名:福岡銀行(金融機関コード 0177)
支店名:太宰府支店(店番 279)
普通預金:1202883
口座名:学校法人筑紫女学園義援金口
※福岡銀行の本・支店各窓口からお振込みいただく場合、振込手数料は不要です。

【問い合せ先】
法人本部事務局総務課(TEL 092-925-9918)