いま福岡で話題の人気の女子大学|筑紫女学園大学
生涯学習社会連携・研究
「生涯学習」への取り組み
社会連携センター
- 教員が個々に始めた活動が本学として”束なる”ために
本学の仏教学研究室が初めて公開講座を行ったのは、1993(平成5)年のことです。 その後、1998(平成10)年には「仏教文化講座」として、定期的に開講されるようになりました。「生涯学習センター」を設置したのは2006(平成18)年で、それ以前の公開講座は、個々の研究室や教員が自ら準備に奔走しての開催でした。
まず、有志の教員により当初から公開講座を行っていた「筑紫土曜会」が1996(平成8)年に一般の方向けの講座を再開したことに始まり、次いで1997(平成9)年に「生涯学習推進委員会」を設置しました。 そして、2004(平成16)年には、福岡市天神のイムズビルに子育て支援の「みんな塾」を開設する運びとなり、その際、本学として、情報を取りまとめる必要が生じたことから、全学的な組織である「生涯学習センター」を設置し、2018(平成30)年6月、さらに地域との連携を深めるため「社会連携センター」を開設しました。
地域から寄せられる様々な課題(地域ニーズ)と本学の教育・研究成果による学内資源(大学シーズ)とのマッチングをはかり、地域社会と大学をつなぐ役割を担っていきます。
- 本学が培ってきたものを広く社会へ還元
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“地域”とは、本学の周辺だけを指すのではありません。本学と関わりのあるすべての場所が“地域”であり、そのつながりを大切にしています。これまで本学が培ってきたものを、県の内外を問わずに還元していきたいと考えています。
女性活躍支援センター
- 履修証明プログラムを開設
- 現在就労中、または就労を目指す社会人女性に向け、社会における女性の活躍を支援することを目的としています。 2021 年度より、本学では学校教育法に基づいてこのプログラムを開設し、社会人等の学生以外の方を対象に、体系的な知識や技術の修得を提供しています。プログラムの履修を修了した方には、学校教育法第105条に基づく履修証明書が交付されます。