入学予定者全員に、本学独自のプログラムを準備し、大学での学びの基盤づくりや学生生活の相談などを行い、スムーズな大学での学びへの移行を支援しています。

大学の学びで最初に戸惑うのが履修登録（時間割作り）です。授業が開講する前の新入生オリエンテーションで学科教員がしっかりフォローしますので、安心してください。また、いつでも教務班などの窓口で単位のことや資格取得に必要な科目について相談できる体制を整えています。

大学では、職員室はなく教員は個人の研究室を持っています。シラバス（講義内容・計画が記載された資料。WEBで公開）には、教員が必ず研究室にいる時間（オフィスアワー）が記載されています。授業に関する質問や、学生生活、進路など何でも教員と話したいことがあれば利用できます。

学生用ポータルサイトに、学生一人ひとりの学修の状況が分かるメニューがあります。学生自身がいつでも学びや活動記録を入れたり、単位修得状況・外部テスト結果・先生からのコメントなどを確認することで、自身の学びを振り返りながら効率よく便利に学びを進めることができます。

教員免許（幼稚園・小学校・中学・高校・特別支援）や保育士、福祉関連資格、学芸員などの資格取得に必要な実習に関するサポートを行っています。実習についてわからないことや不安に感じていることなどを専門スタッフが解決します。

実習支援の詳細はこちら

小学校・中学・高校・特別支援学校の教員採用試験について、模擬授業や集団討論、筆記試験対策を教員と実習支援センターのスタッフが共同してサポートしています。センター内には学習スペースあり、参考書も配架されています。

キャンパス内には4つのコンピュータ演習室と２つのコンピュータ自習室を設置しています。社会で必須となるPCやコンピュータ活用力を養うことはもちろん、授業の課題提出やレポート作成、就職活動でも活用できます。

コンピュータ教室の詳細はこちら

学内にCJ-spotというWi-Fiを設置し、範囲を広げているところです。ノートPCやスマートフォンが活用できる環境整備を推進しています。

Wi-Fiの詳細はこちら

学生が談話や休憩、自習などに使うことができるスペースとして、キャンパス内に3つ「Student Room」を設置しています。講義の準備やレポート作成のために無料で使える印刷機や文具を備えています。また、学内で利用できるノートＰＣも貸し出しています。

Student Roomには、スチューデントアドバイザー（学生スタッフ）が常駐しており、設備の管理や学生からの相談に回答したり、全学生向けにイベントなどを実施し、活性化を図っています。

4号館図書館内にあるラーニングコモンズにおいて、学生の学習を支援する学生スタッフです。レポートの書き方や基礎的な学習講座、試験対策などの学習に関する企画を行うほか、常時学生からの相談にも対応しています。

図書館をよりよいものにするための学生団体です。学生が本を選びにいく選書ツアーや他大学の図書館を見学に行ったり、館内展示を工夫したりといった活動を行っています。

障がいのある学生が円滑な学生生活を送られるようにサポートする学生団体です。例えば、聴覚障害のある学生が受ける授業の音の情報を文字にして伝えるノートテイクやパソコンテイクといった支援活動を行っています。「学生サポートルームラトナ」の職員とも連携して、多様な学生への支援を学生が学生のために行っています。