心理・社会福祉専攻 心理コース
先輩の声
迷い、揺れ動きながらの筑女生活で気づいた地域社会や人々に貢献したいという思い。
たまたまオープンキャンパスで知った箱庭療法に興味を覚えて入学したところ、心理の勉強が面白く臨床心理士を目指しながら手話サークルや他県の観光ボランティアなど4年間でさまざまな活動に参加しました。結果、別の形で地域社会に貢献したいと思うように。その方向で志望先を絞り、面接指導など大学のサポートも活用して無事内定を得ることができました。
My history
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- 筑女のオープンキャンパスで心理学の箱庭療法のことを知り、面白そうだと受験。
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- 大学院へ進学すれば臨床心理士の資格も取れると知り、進学に必要な科目も履修。
- アルバイトの接客業に役立つかも、と手話ボランティアサークルへ。
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- まだ進路が曖昧だったので、何かに役立てばと学内の公務員講座も受講。
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- 夏ごろ、興味のある企業数社でインターンを体験。
- 不登校の子の学習支援をする「まちづくりラボ」に継続的に参加。
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- 就活に注力するため、大学院進学を諦める。
- 進路支援センターに足繁く通い、志望先の面接対策を重ねる。
「教職劇」を通じて迷いや自信のなさを克服。今後も教師として引き出しを増やしていきます。
教職に加えて心理も同時に学べ、特別支援学校の道も選べる筑女へ。想像以上に授業が多く大変でしたが、常に親身に相談にのってくれる先生方の存在が支えに。また筑女伝統の「教職劇」にも真剣に取り組んだ結果、子どもとの接し方などに通じる多くを学べました。
今後もいろんな経験を通じて自分の引き出しを増やし、理想の教師を目指します。
My history
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- 小学生のころから先生になりたいと憧れる。
- 高校時代のボランティアがきっかけで興味を持った特別支援学校の教員免許が取れる筑女を受験。
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- 毎日1時間半かけて通学。
- 教職課程でほぼ毎日5限まで授業。
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- 特別支援学校の学童保育のボランティアの傍ら、塾講師のアルバイトも始める。
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- 学園祭での「教職劇」本番に向け、夏休み中ほぼ毎日練習。
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- 教職の試験対策のため大学内の集中講座に参加。
- 特別支援学校(2週間)と中学校(3週間)で実習。
- 横浜市の特別支援学校教諭に内定。
中学2年時の特別支援学校との交流学習がきっかけで、この道を志すように。
ただ大学入学時はまだ揺れ動いていて、目標を1本に定めたのは4年の現場実習の後でした。
部活やアルバイトもしていたので毎日多忙を極めましたが、3、4年次の夏休み・春休みの勉強合宿に参加したおかげで、教員採用試験に合格できたと思っています。
My history
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- 特別支援学校教員と臨床心理士に興味があり、この学科へ。
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- 大学の授業や流れに慣れるのに必死。
- 教職課程のため授業は毎日5限まで全て履修。
- 合気道部の練習にも欠かさず参加。
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- 部活は週3回、土日はコンビニでアルバイト。
- 授業は相変わらず毎日みっちり。
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- 合気道部の部長に。ほぼ毎日部活動。
- 教職課程の授業が増え、介護等の体験授業も。
- 8月に5日間の福祉施設実習、10月に2日間の特別支援学校実習。
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- 春休みと夏休みに教員試験合宿に参加。
- 9月、志望する特別支援学校での実習を経験。絶対にここで働きたい!と強く意識。
- 部活の部長経験のおかげで、採用試験面接でも緊張せず堂々と話せた。
- 福岡市の特別支援学校教員として採用内定。
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- 現代社会学部