福岡の人間科学部|心理・社会福祉専攻|心理コースで学べること
1年次 人の心と発達の基礎について学ぶ |
2年次 人と社会について多面的に理解する |
3年次 実践的な科目や演習を主体的に学ぶ |
4年次 臨床心理で学んだ集大成を形にする |
|||
---|---|---|---|---|---|---|
正課 | 全学共通 科目 |
ドアーズ・スキルズ・コア | ||||
基礎科目 |
心理学概論
発達心理学 ソーシャルワーク総論Ⅰ ソーシャルワーク総論Ⅱ 社会学概論Ⅰ 政治学概論(国際政治学を含む) 経済学概論(国際経済学を含む) 法律学(国際法を含む) 日本史 世界史 |
教育・学校心理学
臨床心理学概論 家族社会学 地域社会学 地誌学 人文地理学 自然地理学 |
カウンセリング概論 | 心理・社会福祉実践演習 | ||
基幹科目 |
心理基礎ゼミナール
心理学実験 感情・人格心理学 障害者・障害児心理学 人体の構造と機能及び疾病 発達臨床心理学 教育心理学概論 知覚・認知心理学 |
学習・言語心理学
心理学研究法 公認心理師の職責 心理学的支援法 精神疾患とその治療 福祉心理学 心理学とキャリアデザイン |
心理学統計法
社会・集団・家族心理学(家族心理学) 社会・集団・家族心理学(社会・集団心理学) 健康・医療心理学 神経・生理心理学 発達障害者の心理と支援 |
|||
発展科目 | コミュニケーションスキルⅠ |
心理的アセスメントⅠ
心理的アセスメントⅡ 心理文献演習Ⅰ(乳幼児) 心理文献演習Ⅰ(児童・青年) 心理文献演習Ⅰ(成人) グループアプローチ コミュニケーションスキルⅡ |
関係行政論
司法・犯罪心理学 産業・組織心理学 心理演習 心理実習指導 心理学的フィールドワーク 心理文献演習Ⅱ(臨床) 心理文献演習Ⅱ(福祉・教育) 心理文献演習Ⅱ(文献講読) ストレスマネジメント演習 職業心理学(働き方と心理学) 体験的アプローチ演習 プレゼンテーション演習 発達援助の技法 心理実習Ⅰ |
心理実習Ⅱ | ||
ゼミナール | 心理専門ゼミナール |
卒業ゼミナールⅠ
卒業ゼミナールⅡ 卒業論文 |
||||
正課外 |
筑女「めざめ」プロジェクト(PBL)・インターンシップ・海外留学・海外研修・ボランティア・資格取得・学友会・
サークル・学生スタッフ・県人会・学生チャレンジプロジェクト・学生サポーター・ノートテイカー・ポイントテイカー など |
※履修年次は標準的な年次です。他学科の専攻科目も履修することができます。(一部、履修の制限があります)
※科目名などが変更になる場合があります。※緑字は卒業必修科目です。
履修モデル
テーマに沿った履修モデルを学ぶことで、専門性を深め、進路へつなげていきます。
- プログラム
- 心理専門職モデル
- 身につく力
- 臨床心理学に関する基礎的な知識や技能を理解し、心理的問題を抱えている人を援助する力を身につける。
- 代表的な科目
-
- 臨床心理学概論
- 公認心理師の職責
- 精神疾患とその治療
- 心理演習
- 心理実習 など
- 主な進路
-
公認心理師:大学院への進学、または指定された施設での2年以上の実務経験
臨床心理士:臨床心理士指定大学院への進学
- プログラム
- 対人援助職モデル
- 身につく力
- 心の仕組みを理解し、多職種と協働しながら生活を支援する力を身につける。
- 代表的な科目
-
- 障害者・障害児心理学
- 福祉心理学
- 発達援助の技法
- 体験的アプローチ演習
- 心理・社会福祉実践演習
- 主な進路
- 児童・障がい者福祉施設、放課後等デイサービス など
- プログラム
- ライフキャリアモデル
- 身につく力
-
自己理解、他者理解を深め、適切なコミュニケーション力を身につける。
情報を収集・分析し、社会に発信する力を養う。
- 代表的な科目
-
- 職業心理学(働き方と心理学)
- 心理学とキャリアデザイン
- プレゼンテーション演習
- ストレスマネジメント演習
- 主な進路
- 一般企業
- プログラム
- 教員養成モデル
- 身につく力
- 生涯の学びの土台となる素養や基礎力を身につけ、教員としての実践力を身につける。
- 代表的な科目
-
- 教職入門
- 中等教育原理
- 教育心理 など
- 主な進路
- 中学校(社会)、高等学校(公民)の教員
4年間の学びのステップ
-
人の心と発達の基礎について学ぶ
心理学や近接領域を中心に、アカデミック・スキルと心の発達について基礎知識を身につけます。
-
人と社会について多面的に理解する
社会で生きる人の心や行動について多面的に理解し、多様な人のあり方と援助方法を学びます。
-
実践的な科目や演習を主体的に学ぶ
実践的な科目や演習科目を学び、それぞれ関心のある領域やテーマについて理解を深めます。
-
臨床心理で学んだ集大成を形にする
4年間の集大成として、卒業ゼミナールでそれぞれの研究を進め、卒業研究を完成させます。
公認心理師(国家資格)に対応したカリキュラムを配置しています。
筑紫女学園大学 公認心理師への対応について
「公認心理師」は、心理職の国家資格です。
公認心理師は、保健医療、福祉、教育などの分野において、以下のような仕事に従事します。
- 心理に関する支援を要する者の心理状態の観察、その結果の分析
- 心理に関する支援を要する者に対する、その心理に関する相談及び助言、指導その他の援助
- 心理に関する支援を要する者の関係者に対する相談及び助言、指導その他の援助
- 心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供
また、公認心理師の資格を取得するためには、次のような方法があります。
- 大学において主務大臣指定の心理学等に関する科目を修め、かつ、大学院において主務大臣指定の心理学等の科目を修めてその課程を修了した者等
- 大学で主務大臣指定の心理学等に関する科目を修め、卒業後一定期間の実務経験を積んだ者等
- 主務大臣が①及び②に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めた者大学で受験資格に必要な心理学に関する科目を修得し、一定期間の実務経験を積むこと
本学大学院、人間科学研究科人間科学専攻「臨床心理学コース」では、公認心理師国家試験受験資格および臨床心理士受験資格を取得可能なカリキュラムに対応しています。