心理・社会福祉専攻 心理コース

カリキュラム

4年間の学びのステップ

人の心と発達の基礎について学ぶ

心理学や近接領域を中心に、アカデミック・スキルと心の発達について基礎知識を身につけます。

人と社会について多面的に理解する

社会で生きる人の心や行動について多面的に理解し、多様な人のあり方と援助方法を学びます。

実践的な科目や演習を主体的に学ぶ

実践的な科目や演習科目を学び、それぞれ関心のある領域やテーマについて理解を深めます。

臨床心理で学んだ集大成を形にする

4年間の集大成として、卒業ゼミナールでそれぞれの研究を進め、卒業研究を完成させます。

シンカリ23 START!

筑女の全学教育改革。
2023年新カリキュラム「シンカリ23」START!学びが変わる。私が変わる。

カリキュラム改編のポイントはこちら

公認心理師(国家資格)に対応したカリキュラムを配置しています。

筑紫女学園大学 公認心理師への対応について

「公認心理師」は、心理職の国家資格です。
公認心理師は、保健医療、福祉、教育などの分野において、以下のような仕事に従事します。

  1. 心理に関する支援を要する者の心理状態の観察、その結果の分析
  2. 心理に関する支援を要する者に対する、その心理に関する相談及び助言、指導その他の援助
  3. 心理に関する支援を要する者の関係者に対する相談及び助言、指導その他の援助
  4. 心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供

また、公認心理師の資格を取得するためには、次のような方法があります。

  1. 大学において主務大臣指定の心理学等に関する科目を修め、かつ、大学院において主務大臣指定の心理学等の科目を修めてその課程を修了した者等
  2. 大学で主務大臣指定の心理学等に関する科目を修め、卒業後一定期間の実務経験を積んだ者等
  3. 主務大臣が①及び②に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めた者大学で受験資格に必要な心理学に関する科目を修得し、一定期間の実務経験を積むこと

本学大学院、人間科学研究科人間科学専攻「臨床心理学コース」では、公認心理師国家試験受験資格および臨床心理士受験資格を取得可能なカリキュラムに対応しています。