北京から帰る前日に北京の友人のクラスメイトが引越しをしたということで、お部屋に招待してくれました。そこには、いくつかの国の人たちがいました。そこでは、英語と中国語が当たり前のように飛び交っていました。私は、最近は外国人の友人と話す時は、ほとんどが中国語で、英語を話したり、聴いたりする機会が無い状態に等しかったため、久しぶりに英語を聴きました。これはきっと、中国語の学習にとってはすごく良いことだと思っています。しかし、私の専攻は英語です。そこで私は、このままでは英語がまったくわからなくなってしまうのではないか、という怖さが出てきました。本当にこのままで良いのかと思いました。こちらに来てすぐの頃、私たち以外のほとんどの人が英語を話せることに驚かされました。それと同時に、英語が世界の共通語であること、英語の大切さについても実感させられました。しかし、私は今、中国に中国語を学びに来ています。だから、今は必死に中国語をマスターできるように頑張ろうと思い直しました。今この環境で、英語の心配や中国語をおろそかにすることはもったいないと思いました。本当に自分が英語も勉強したいのならば、中国語を勉強してからでも遅くはないと思えるようになりました。