7月1日この日はカナダデイでした。カナダという国が初めて国家成立した日です。いわゆるカナダの建国記念日ですね。この日はほとんどの人が赤や白の服を着用します。ダウンタウンではパレードや花火といったイベントが開催される他、小さなマーケットがあちらこちらに見られました。私たちQSoE (Queen’s School of English)の生徒もこのパレードに参加しました。パレードで何をするかというと、自分たちでカナダに関する絵や文字を書いた旗や看板を作り、ダウンタウンのど真ん中を歩きます。行き交う人々からは”Happy Canada Day!!”とたくさん声をかけられました。パレードに行く前のバス停でさえも、バスを待っていた私に”あなたダウンタウンのパレードに参加するの?私もダウンタウンに行くわ。またあとでね!”といった声をたくさんかけられました。カナダ人の陽気でフレンドリーナ性格が見られました。また、イギリスのウィリアム王子とケイトさんがオタワに訪問していました。その日は数えきれない人々が彼らを見にオタワを訪れたそうです。そのほかミュージックライブが開催されたり花火が上がったりと盛り上がったみたいです。ここで驚いたことがひとつありました。カナダの花火が上がる時間はとても短いことです。私たちが住んでいるキングストンでは5分、オタワでも同じくらいだったと聞いています。しかし、私の担任の先生によれば、”5分はいいほうよ。去年は2~3分だったわ。その前は1分…。”とおっしゃっていました。