このセッションが始まりようやく1カ月が経ちました。気温は25~30度と暖かくなってきています。このセッションで一気にクィーンズ大学が静かになりました。何故かというと、4月の中旬から8月下旬まで、レギュラーのクィーンズ大学の生徒はバケーションに入るからです。夏期講習を受けている生徒はいますがごくわずかで図書館やバスの中またカフェテリアが込むこともなく穏やかですが、少し物さみしくも感じます。授業は3セッション目でもあるため、すぐにクラスに溶け込むことができました。ですが3セッション目でさえもいつも思うことがひとつあります。それはボキャブラリーです。人と会話をするときも本を読むときもやはりボキャブラリーは必要です。いつも、もっとボキャブラリーを知っていたらもっと英語が楽しくなるのだろうなと考えています。この残り3カ月で私はどれだけ多くのボキャブラリーを得るかということに集中していきたいと思います。留学してよかったと思ったことのひとつに、ボキャブラリーを覚えてそれを会話で使って練習できることです。日本にいたときは単語帳やノートに単語を書いて意味を書いてというように単語を覚えていったのですが、それだけやっていても実際に会話や問題を解いていてもすぐにボキャブラリーが出てこないことが多くあります。また同じ単語でも日本語の意味と英語の意味が違っていたりします。ですが、留学にきていると習った単語を会話で使うことができ、本当の意味を知ることができるためとてもためになります。