冬学期は7級のクラスが新しくできたため、7級のクラスに進級する事になりました。ハブルタという話し合いのような形で授業を進めていきます。日本では行っていない授業形式で、最初は戸惑いました。声に出しながら文章を読んで自分の意見を話したり友達に教えたりします。
いつもは授業を聞いているだけですが、授業でたくさん発言をするので、自ら考える力や積極性が身につく授業だと思います。また7級クラスの文化では授業でビビンバ作り体験もしました。

12月29日と30日の2日間で中間テストが行われました。スピーキングのテストは短時間で文章を読んで皆の前で発表する形式でした。今までパワーポイントを使った発表評価とはまた違ってとても緊張しました。

11月に受けたTOPIKの結果を確認したところ6級合格していました。留学前は4級で、5月に受けた試験では5級を取得していたのですが、帰国前に6級を取得することができて嬉しいです。試験を受け終えた時は自信がありませんでした。しかし、点数を見ると勉強の積み重ねが結果に繋がったことを実感しました。1月末のTOPIK試験も申請をしたので今より高い点数を取れるように頑張りたいです。また帰国後も韓国語以外の資格取得に挑戦してみたいです。

休みの日には留学に来てから初めてチムチルバン(サウナ)に行きました。韓国ではサウナに入った時や熱いものを食べた時に涼しいと言ったり、얼죽아(凍って死んでもアイス(冷たい飲み物)を選択する)という意味の略語があったりします。寒い日にカフェに行った時でも私以外の2人のオンニは冷たい飲み物を注文していて驚きました。

また、初めて寮の地下にあるジムにも行ってみました。国際寮の部屋にはテレビがありませんが地下のジムにはテレビがあって視聴することができます。最近は寒くて外に出ていませんでしたが、運動もできるのでもっと早くから来ていれば良かったなと思いました。

今月はバディーの学生やサークルの友人などと遊びに行くことが多く充実していました。しかし会える日が限られていると考えるととても寂しい気持ちになります。クリスマスも終わり、新年を迎えようとしています。残り少ない留学も友達と過ごす時間を大切にしたり、今できることを全力で取り組んでいきたいと思います。