①学校の授業
　9月1日から後期が始まりました。私は秋学期は語学堂に通わず学校の授業だけを受けることに決めたので、語学堂は通っていません。後期は学校の授業を四つ履修しました。全て日語日文学科の授業で、韓日異文化コミュニケーション、日本社会と生活文化、日本人と日本文化、日本地方文化探検という授業です。最初は韓国語で授業を受けることに不安が大きかったのですが、実際に聞いてみると、思ったよりも問題なく授業を受けることができて、半年で実力が結構ついたと実感することができました。また、日本ではアジアの文化について学びましたが、日本で旅行関係の仕事に就きたいので、今、日本の文化について勉強することは自分にとって為になることだとも思っています。

②時間の使い方
　9~11月は語学堂の授業がなく、学校の授業も1日に１つか２つなので、前よりも結構時間ができました。また、朝も9時からではないので余裕のある生活をしています。その時間に就活を少しずつ進めたり、前よりも友達と遊ぶ時間を増やしたりして過ごしています。秋学期を通わずに思ったことは、交換留学で来たため、語学堂と学校の授業を選択できるのがとても良いと感じました。自分のやり方に合わせて勉強の方法を選ぶことができるので、とても良い環境で留学させてもらえていると実感しました。冬学期は語学堂に行こうと思うので、最後まで自分の選択したことをしっかりこなして、頑張っていきたいです。

③IBTトピック(9/24)
　9月末にIBTトピックという試験がありました。これは試験用に実施されたトピックで、無料で受けることが出来たので申請しました。IBTトピックは全てパソコンで解答する試験です。そのため、作文の問題もパソコンで記入するので少し難しかったですが、今の実力を確かめるためにも良い機会になりました。また、11月に留学中最後のトピックの試験があるので、これからはその試験に向けて準備していきたいと思います。

④チェジュツアー（9/25-26）
　韓国観光公社が提供している外国人向けのツアーに参加して、済州島に行きました。これは韓国に住んでいる外国人登録書を持った人対象の旅行ツアーです。さらになんと、すべて無料です。最後にフィードバックをすることで貢献するというものです。1番記憶に残る思い出は성산일출봉という場所です。1年前、授業でチェジュ島の旅行プランを発表する機会があり、そこで自分が紹介した所だったので、実際に訪れることができてとても感慨深かったです。他にも沢山の観光地に行って、美味しいご飯を食べて、良い思い出になりました。

　最近は急に寒くなってきて、あっという間に夏も終わったと感じました。長いようで本当に短いです。どんどん終わりに近づいていると考えると、少し寂しいですが、残りの留学生活も楽しく充実した日々を過ごしたいです。

【写真】
済州島・TOPIK、後期のバディの子と授業で出来た友達