留学・研修現地レポートReport from Overseas

終わりに近づく留学生活

Jun . 2022

 私は5月29日(日)にTOCFL(華語文能力測驗)という試験を受けました。私がこの試験を受験した理由は2つあります。
1つ目は、今の中国語の実力を測ってみたいと思ったからです。中国語の授業の中で小テストや口頭試験などが行われているものの、教科書に沿ったテストのため、違った形で自分の実力をちゃんと測ってみたいと思いました。2つ目は、今できることをしてみようと思ったからです。現在、静宜大学での中国語の授業では繁体字を使用しているため、繁体字を使用するような体験をしたいと思っていました。自分で調べているうちに、このTOCFLを見つけ、留学期間の後半である5月に受験することができることを知ったため、受験することにしました。
 今回、私はBand B(進階高階級)という階級の試験を受けました。今まで中国語検定を受けたことがあるのですが、TOCFLはまた少し違った形式での試験でした。この日実施分の試験から、繁体字のみの問題冊子だけではなく、簡体字と繁体字が一冊にまとめられた問題冊子を使用しての受験も可能となったため、私は簡体字+繁体字の問題冊子を選択しました。まだ、試験結果は出ていないのですが、結果をしっかりと受け止めて、今後の中国語の学習に繋げていければと思います。

中国語の授業では、中国語を学ぶだけでなく、教科書の本文から台湾の結婚式の様子について学んだり、日本とは異なったごみ収集の方法などについても学びました。また、授業の中で発言する場面が多くあるのですが、自分で間違いに気づき、発音(四声やピンイン)を自分で訂正することが多くなりました。今までは自分の間違いに気づかないことが多かったので、間違いに気づき、訂正出来るようになったことから、中国語の能力が伸びてきているのかなと感じました。
 台湾文化を学ぶ授業では、発表する機会はあまりないものの、引き続き台湾の文化について学んだり、他国の留学生の発表から台湾以外の文化についても学んでいます。オンライン留学ということもあり、体験型の授業に参加できなかったのはとても残念でしたが、オンラインでできることを続けていければと思っています。また、現在は最終レポートの執筆を英語で行っているため、とても苦労していることが多いですが、最後まであきらめずに頑張ろうと思っています。
 オンライン留学をしていることもあり、筑女の学生や先生方と話す機会があるのですが、中国人留学生の方から自分が話す中国語を褒めていただいたり、先生方からも中国語の発音を褒めていただくことが多くなりました。オンライン留学も残り1週間ほどになりました。最後まで学ぶ姿勢を大切にし、さらに良い留学にしていきたいです。

(写真は、TOCFLの写真と「我是婚禮的顧問」という題名で授業の課題として作成した作文です。)