海外留学レポートReport from Overseas

コロナ禍での留学生活がスタート

Apr . 2022

私は3月22日に台湾に入国しました。授業は3月2日から始まっており、Teamsで授業を受けています。台湾の隔離期間は10日間と自主隔離期間が7日です。入国、隔離期間を紹介します。

<3月22日>入国
〇入国17:10~
係の人が出迎える(英語と中国語で対応)

・SIMカード購入
・台湾の電話番号の入手が必須(健康管理をSMSで送信するため)

入手した電話番号でヘルスチェックの登録をする

PCRキットと専用の紙を受け取る

入国書類を記入(氏名、パスポート番号、居住住所、隔離ホテル名、台湾の電話番号、職業、目的、サイン等)

・税関に入国書類とパスポート、入国許可書、PCR陰性証明書などを持っていく
・顔をカメラに認識させる、人差し指2本をかざす

荷物受け取る

PCR検査をする

〇隔離ホテルまで
タクシー乗り場へ行く

アルコールをたくさんかけられる

乗車18:25~

ホテル到着20:00
・ホテルに着いたら係の人が対応(英語)

〇ここまでの印象
・全員が防護服着ている(案内係、タクシー運転手、ホテルの従業員)
・アルコール消毒を念入りにしていた
・案内スタッフが丁寧に説明してくれた

〇隔離期間の生活
ホテルでの生活
・毎朝11:00までに体温と体調を報告
・指定された日にPCR検査をし、結果を送る
・最初の隔離ホテル(10日間)では外出不可、食事がドアの外に置いてある(7:30、11:30、17:30)
・隔離最終日の朝6:45に医者が部屋に来て、直接PCR検査をする
・チェックアウト時はカードで支払い

<4月2日>隔離ホテル移動
〇チェックイン
日本語が話せる従業員の方がおり、スムーズにチェックインが出来た

〇隔離期間の生活
・食事は用意されない
・感染対策を徹底すれば行動の制限は厳しくない

入国の際は非常に不安でしたが、スタッフの方がタクシーに乗るまで付き添ってくださったので、スムーズに進みました。隔離生活は全く外出できない期間は非常に長く感じましたが、少し緩和されてからは非常に快適な生活を送ることができました。
隔離期間が終了したので、入寮し、対面授業への参加が来週から始まります。半年の留学生活に悔いが残らないように積極的な行動を心がけていきます。コロナ禍での留学生活を送れていることに学校関係者の方をはじめ、家族や友人、多くの方々に感謝して過ごしたいと思います。