海外留学レポートReport from Overseas

我的暑假 PART2

Aug . 2019

  今月は、上海に留学中の中村さんと一緒に北京語言大学の短期研修に参加しました。以前大学の短期研修プログラムの南開大学研修には参加したことがあったので、今回は2回目の中国でした。しかし、自分で地下鉄を利用して、移動したり、食事をしにいったりなど、以前来た時にはできなかった経験ができ、驚く部分がたくさんありました。例えば、地下鉄に乗るために、荷物検査があったり、買い物や食事などの支払いが、スマホ決済が主になっていたりなどの部分に驚きました。食事は、学校の食堂がとても安くて、平日はだいたい学食を利用していました。学校の外にも行きましたが、安くておいしいものがたくさんありました。その中でも私は、1番麻辣湯が好きで、たくさん食べにいきました。

  授業は、初日にテストがあって、次の日にクラス分けが行われて、朝の8時~12時までの听力、口语、阅读の授業を受けました。私のクラスは、イタリア人6人、ロシア人2人、メキシコ人1人、韓国人1人とベトナム人2人と私で、多国籍でした。日本人が私だけだったので、初めは、とても緊張して、不安でしたが、1人で参加していた人や友達と参加したけれど、クラスが別れてしまって1人の人が多かったので、話しかけやすく、早く仲良くなれたので、よかったです。思ったよりも、授業は思ったよりも、難しく、周りの人たちは流暢に話せる人ばかりで、ついていくことが、大変でした。朝の授業が終わってからの昼からの予習と復習が欠かせませんでした。また、台湾と中国では、中国語の発音や表現が違うところが意外とあって、少し混乱しましたが、生活する中で、なんとか慣れることができました。

   休日は、西单というショッピング街や南锣鼓巷という昔の町並みが残っている所や天安門や天津、夜がきれいな三里屯、オリンピック競技場など色々な所に出かけました。自分たちで、計画を立てて、計画的に色々な所に行けたので、とても充実した休日を過ごせました。ただ、中国はどこに行っても、人が多く、うんざりする部分も多々ありました。

  今回の短期研修に参加してみて、辛いなと感じることはありましたが、来た時よりも中国語力が上がった気がするので、とても大きな収穫を得ることができました。休日には出かけて、遊ぶこともできたので、よかったです。来月台湾に戻るので、残りの半期後悔のないように、がんばりたいと思います。