海外留学レポートReport from Overseas

這個學期還有一個月了

May . 2019

 台湾に来て3か月が経ちました。台湾の大学は、6月中旬くらいまでが、半期なので、あと1カ月で半期が終わると思うと、時間の流れの早さに驚かされます。また、半期で帰ってしまう留学生も多いので、あと1カ月と思うと、とても寂しく感じます。

 さて、今月は先月のテストの結果が返されました。どれも上手くいかなかったなと感じた通りの結果で、分かってはいましたが、ショックを受けました。十分な準備が出来ていなかったという事をしみじみと感じました。来月に入ると、期末試験が始まります。課題の内容が発表されている授業もあるので、そろそろ試験に向けての準備を始めなければと思います。最近、5~6人のグループでPPTを作って発表するという課題が出たので、今はその準備をしています。今までは、1人での発表が多かったので、とても新鮮です。1人でやるよりも、みんなで集まって、話し合いながらの作業は、楽しく、自分では思いつかないようなアイディアも知ることができて、とてもためになっています。当日の発表は、中間試験の時のように失敗しないように頑張りたいと思います。

 今月の初めに、淡水という所に、海を見に韓国人、フランス人、日本人の友達5人で行きました。初めは、海に入るつもりはなく、景色を楽しみながら、ご飯を食べるつもりだったため、着替えなど海に入る準備はして来ていませんでした。しかし、韓国人とフランス人の友達は入るつもりだったようで、水着を準備してきていました。私は、日本人の友達と水着持ってきたほうがよかったねと話しながら、みんなが海で遊んでいるのをみていましたが、水着を持ってきた3人に一緒に入ろうよと言われて、水着ないから入れないと言ったのに、水をかけられて、ずぶ濡れになってしまいました。思いの他気持ちよく、1度濡れてしまったら、もういいやという気になって、洋服のまま海に浸かって、遊んでしまいました。帰りは、着替えがないので、着たまま乾くのを待って、帰りました。べたべたして気持ち悪かったですが、楽しかったので、まあいいかと思えました。また、今月は、日本語学科の台湾人に、カラオケに連れて行ってもらいました。連れて行ってもらったカラオケは、日本の曲がたくさんあるところで、ほとんど日本のカラオケと同じでした。歌える曲が多くて、とても楽しかったです。日本語学科の台湾人の子たちは、日本語で歌詞がでているのにもかかわらず、日本語の曲をたくさん歌っていたので、とても驚きました。みんな日本の曲をたくさん知っていたので、とても盛り上がって楽しかったです。

 来月は、期末試験を悔いの残らないようにがんばって、気持ちよく夏休みを迎えたいなと思います。