海外留学レポートReport from Overseas

不安とこれからの課題

Apr . 2019

一か月前に初めての報告書を書きしたため、筆を置いたのがつい最近のことのように感じます。いまだに不慣れなことだらけの留学生活ですが、一か月がこんなにも早く感じるとは思ってもいませんでした。一年という期間の中で、果たして満足のいく成果が出せるのか、先の見えない不安の中に漂う日々が続いています。

4月の後半には期中考(中間試験)があります。授業によって試験の内容は異なりますが、主にスピーキングのテストや筆記のテストなどが行われます。これらは成績にも影響するものなので、より一層力を入れて勉強に励みたいと思います。また二か月ほど授業を受けてきて、自身のスピーキング力の低さに日々頭を抱えています。もともと内向的な性格ではあるのですが、それと語彙の低さが相まって会話力が深刻な状況になっています。文法や発音の正確さよりまず先に「人と話すこと」に重点を置いて生活していきたいです。

生活習慣の点においては、とにかく体調管理に悩まされました。特に台湾の4月は季節の変わり目の時期です。その日は肌寒かったのに、翌日は半袖でも暑く感じるというときもありました。5月の頭を目前にしていますが、これからさらに猛暑が続くと思われます。体調管理にはより一層配慮をしたいと思います。

また一か月後に筆を執る時、良い報告が綴れるようにしたいです。