留学・研修現地レポート Report from Overseas

上海にラブソングを

Jul . 2018

 7月に入り日中の最高気温が37度前後となり夏真っ盛りです。

 私は今北京に来ています。杉達学院が夏休みに入ったのですが、私は夏休みでも中国で勉強したいと思い北京語言大学の夏期講習に参加しています。北京は上海に比べて乾燥しているイメージを私は持っていたのですが、ここ一週間ほどは雨が続いており、むしむしした暑さです。語言大学では、たくさんの外国人の方々が年齢関係なく中国語を学んでいます。そして、同じ中国語を学ぶ者として多くの刺激をもらっています。

最初のクラス分けのテスト結果で、私が入ったクラスには日本人が私だけしかいませんでした。また、内容に関しても杉達学院で勉強していた内容より難しく、クラスが決まっての初日の授業は不安でいっぱいでした。なので友達に相談したり、先輩に話を聞いていただいたりもしました。その結果、下のクラスに行くことは簡単なのですが、自分をより成長させるためにクラスを変えることなく頑張ることにしました。いざ授業が本格的に始まると、不安に感じていたことが嘘のようにリラックスして授業を受けられています。それは毎日きちんと予習と復習を行なっているからです。もちろん毎日新しい単語や文法が山のように出て来ます。しかし、自分の学ぶ姿勢一つで、感じていた不安もなくなるのだと気づくことができました。また、私はクラスの友達とはたくさんコミュニケーションをとるようにしています。特に韓国人のミンジュンやトルコ人のユナと仲良くしてもらっています。一緒にお出かけをしたり、ご飯を食べに行ったり、こんなに仲良くなれるとは思いませんでした。韓国人とトルコ人と日本人が中国語で会話している光景は、なんだか不思議な光景で自分たちでも笑ってしまいます。

先週は万里の長城へ行って来ました。本当に念願の万里の長城です!中国に留学するのであれば絶対に行きたいと思っていたので目標達成です。上に登るために階段とロープウェーがあるのですが、せっかくなので階段で行くことにしました。しかし、想像の倍以上に過酷な道のりで、途中で何度も階段を選んだ自分を恨みました。やっと階段を上り終わると、皆さんが想像するあの万里の長城が現れます。まるで雲の上にいるような高さに、永遠と続く石段に中国の雄大さが身にしみてわかりました。次に行くことがあれば、必ずロープウェーに乗って行きたいです。

私の中国留学生活も残り半分となりました。日本へはこの夏期講習が終わって2週間ほど一時帰国する予定です。留学が始まったばかりの頃は、母の手料理が食べたいなという思いもたくさんしましたが、北京にいる今は上海のご飯食べたいなという思いでいっぱいです。一時帰国中も上海に早く帰りたいと思っているかもしれません。半年過ごした上海は私のなかで、それほど大きな存在になっているのだと、しみじみ感じています。残り半分の留学生活もよりアクティブに頑張りたいです。