11月11日はリメンバランスデイ(remembrance day)でした。この日は、第一次・二次世界大戦と朝鮮戦争の戦没者を追悼する日です。私たちはポピーの花を服に付け、午前11時にクィーンズのホールに集まり黙祷を捧げました。この日の2コマ目の授業はこのリメンバランスデイのためありませんでした。ポピーの花はこの日の1・2週間ほど前からたくさんの人が自分の服などに付けていました。この日が近づいていくにつれ、その花を付けている人を多く見掛けました。それを見て、もうすぐでリメンバランスデイが近づいているという実感を持たせることができます。その花を身に付けるという面でカナダ人のその日に対しての意識の高さや、統一感を感じました。この日、私も死者の方々に黙祷を捧げました。