海外留学レポートReport from Overseas

海外生活の大変さ

Jun . 2018

 今月は、食生活の乱れや、生活習慣の乱れのせいで体調を崩すことが多く、つらい思いをした1か月でした。寮の近くに歩いて行けるいい病院がなく、吐き気を我慢しながら、バスに乗っていきました。病院についてからは、自分の身体の症状を韓国語でうまく伝えられるかずっと不安でした。事前にたくさん調べていったものの、実際に言葉にするのは難しかったです。また、保険の関係で領収証や診療書なども発行しなければならず、説明するのが難しかったです。韓国にきて、人生初の点滴を打ち、薬も処方してもらい、無事によくなりました。この期間、家族や友達が心配してくれてとてもありがたかったです。それと同時に、もっと自己管理をするべきだと痛感しました。きちんと自炊をして、早寝早起きを心掛けたいと思います。

そして、今月は私にとってもう一つ大きな出来事がありました。一番仲の良かった台湾人の友達が、半年の交換留学を終え、台湾に帰ったことです。半年といっても、実際に私たちが一緒に過ごした期間は、4か月というとても短い時間でした。この4か月で、いろんなところに遊びに行ったり、いろんな話をしました。台湾についても色々と教えてくれました。この子が帰国すると聞いたのが、帰国する2日前だったので突然すぎて本当にびっくりしました。笑 帰国する前日の夜に会って話をしたのですが、もう会えなくなると思うと本当に悲しくて、2人して泣いてしまいました。私はこの友人のおかげで、短い期間でもお互いが大切な友達になれるということ、生まれた国や言語が違っても信頼関係を築くことができるということを実感しました。帰国当日、授業を終えて、ベトナム人の友人と一緒に急いで空港まで行きました。最後までちゃんとお見送りできたので良かったです。最後に“우리 나중에 꼭 만나자(私たちいつかまた絶対会おうね)”と約束をしました。約束を果たせる日がくるまで韓国語を上達させて、もっとたくさんの話をしたいです。