飯田先生は、「Airline English」「グローバル・ツーリズム」「Hospitality-service English」などの授業科目を担当しています。客室乗務員として、そして若い社員を育てる管理職としての経験を活かした授業は、航空や観光などの業種への就職を希望している学生に大人気です。おもてなしに使われる英語が学べたり、航空関連の仕事の実際の様子を知ることができます。

また講義だけでなく、航空会社の社員の方や客室乗務員などの仕事に就いた英語学科の卒業生などを招いて講演会を開催したり、福岡空港の見学に連れていってくれたりと、貴重な機会もたくさん設定してくれます。航空会社に実際に勤務されている方からお話を伺ったり、質問に答えていただいたりするのは、とても学生の勉強になり、良い刺激となるようです。

飯田先生は、コロナ禍で航空関連の企業の採用が極端に減った時期も学生を励まし、おもてなしに関わる業種へと視野を広げてキャリアを考えるよう促しました。そのおかげで採用が厳しかった時期も英語学科の学生の就職は非常に好調でした。採用が戻った現在は、さらに学生の挑戦を支援し、励ましてくれています。おもてなしのプロである飯田先生は、さすがの褒め上手、励まし上手で、学生たちもそのお人柄に魅かれ、自分もこんな女性になりたいと思うようです。

英語学科には、航空・観光関連の企業への就職を希望する学生が毎年たくさん入学してきます。エアラインの第一線で活躍してきた飯田先生から学べることは、英語学科の自慢です。また、筑女では、JALのグランドスタッフへの推薦枠をはじめ、いろいろな企業への大学推薦枠があります。推薦されるためには学業成績などの条件がありますが、有利な条件で採用試験を受けることができます。高校生のみなさん、筑女で飯田先生から学んで、航空・観光業界を目指しませんか？

◆飯田先生から高校生のみなさんへのメッセージ◆

飛行機や空港が大好きな方、空の旅を支える仕事に興味がある方、筑女で一緒に学びませんか。あなたの「好き」を大きな力に変えて、未来の扉を開きましょう。