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アジア文化学科卒業生が、中国政府奨学金の支給を受け、南開大学大学院へ留学します

アジア文化学科2010年度卒業生、平田春香さんが中国政府奨学金留学生選考に合格し、晴れて大学院生として本学の交流協定校である南開大学・大学院に進学します。
大学院では漢語国際教育を専攻し、中国語教育について2年間学びます。
南開大学は中国の重点大学の一つで、周恩来が卒業したことでも有名です。
平田さんは、2009年に南開大学へ留学し、中国語を習得して帰国後も更なるステップアップを図るため、同大・大学院への進学を目指し、ゼミの先生方のご指導のもと学習に励んできました。
中国政府から支給される奨学金は、「全額支給奨学金」というもので、学費、教材費、寮費、医療費全てが免除され、さらに月におよそ1,700元の生活費まで支給されます!
将来は大学院で学んだことを活かして、「中国と日本の懸け橋となるような職業に就きたい!」と意欲を燃やしています。