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留学生が帰国しました【国際交流センター】

今月初めから約3週間にわたって本学に滞在していた、ニューヨーク州立大学と西シドニー大学からの留学生たち4人が、昨日無事に帰国の途につきました。

滞在期間中は、英語による特別プログラムを本学の学生たちと一緒に受講したり、書道や狂言の授業等、どれも大変興味を惹かれている様子でした。なかでも仏教についての授業にはみんな大満足だったようで、「とても面白かった!以前から関心のあった仏教について、深く知ることができてよかった。」との感想を伝えてくれ、本学ならではの学びが提供できたと思います。

そのほか、お寺訪問や山笠、柳川での川下り等の学外イベントにも積極的に参加して、本学の学生との交流を思いっきり楽しんでいました。

7月19日にはFarewell Party(お別れ会)を行いました。最後の挨拶の際には、「本当に素晴らしい友達と出会えてよかった!素晴らしい経験ができてよかった!」と上達した日本語で感想を述べ、なかには感極まった様子の留学生もおり、学生たちは楽しく過ごしながらも別れを惜しんでいるようでした。

彼女たちの滞在中、ご協力頂きました教職員の方々、積極的にボランティアに参加してくれた学生のみなさん、本当にありがとうございました。

9月にはニューヨークとシドニーの大学に本学の学生が派遣および長期留学予定です。今回の交流を通して築いた良い関係が、現地での再会でさらに深まることを願っています。