海外留学レポートReport from Overseas

留学生活が始まりました

Mar . 2018

韓国に来てもうすぐで一か月が経とうとしています。仁川は日本に比べ気温がまだ低く、コートやペディンが必要なくらい寒いです。特に仁川大学は海が近いので昼間は風が強く、夜は霧が出ます。部屋の中と外では気温差があるので風邪に気をつけたいです。

 

大学の寮は4人部屋でした。筑女から一緒に来た藤本さんと福岡大学から来た子と神奈川大学から来た子のみんな日本人の部屋でした。私は筑女でも寮暮らしをしていたので、生活に支障はないけど、他の3人は実家から寮に入ったので実家が恋しいと毎日言っています。

 

大学の授業は韓国語の授業と日本文学の授業と日本文化の授業を取っています。韓国語の授業内容はもちろんすべて韓国語で行うので少し難しいこともあり自分の実力の無さを実感します。先生の話す韓国語は比較的易しい韓国語なのでわかりやすいです。

日本文学と日本文化は文学史を韓国語に訳して読んだり、韓国と日本の文化の違いなどを韓国の学生と話し合いながら進める授業なので難しいけれど文化を学べるので楽しいです。

 

仁川大学は、とても広くその中でも寮は一番端にあるので正門から10分くらいかかります。そのため、寮から学校内を出発するシャトルバスがあります。筑女よりも広いのでスケールの大きさに初めて来たとき驚きました。

 

仁川大学は、自分の学科によって教室塔が違います。私は日文になるので、語学を学ぶための教室塔で勉強します。他には、体育、工科、経営、など他にも色々な学部があり、それぞれの塔で勉強しています。仁川大学は広いので時間があるとき大学内を回ってみようと思います。

 

仁川大学は多国籍の留学生が多く、クラスにも中国人や、スペイン人、マレーシア人などがいて、ペアになって会話の勉強を染ます。教室内の共通語はみんな韓国語になるので韓国語を使える良い環境でもあります。まだ自分の韓国語のレベルは怠っていて勉強不足だなとこっちに来て改めて実感したのでこれからあと約10ヶ月間、一生懸命勉強して韓国語が使えるときは積極的に話して実力をつけていこうと思います。また夏に語学堂に入れたら入りしっかり勉強したいと思います。