海外留学レポートReport from Overseas

直ぐに馴染めたクラス!

Oct . 2010
シドニーに到着して半月がたちました。着いた当初は、右も左もわからない広大な土地にひとりちゃんと生活できるか不安でしたが、ようやく慣れてきました。
今のクラスはサウジアラビアの人が6人、韓国の人が3人、中国の人が3人、トルコの人が1人、ベトナムの人が2人、イラクの人が1人という感じです。
先生は、厳しいけど生徒想いなLUBA先生と元気いっぱいのポーランド出身のLINDA先生が受け持ってくれています。
毎日クラスメイトには驚かされます。
まず初日、サウジアラビアの子たちの発言力に圧倒。わからないこと、思ったことは必ず先生に質問してます。
サウジアラビアと中国の人たちは高校卒業後、どうやらそのまま海外の大学に入っているみたいで、語学の勉強だけが目的でなく、将来のなりたい職業に向けて勉強しているみたいです。私が半年の留学で語学をメインに習いに来ていることを告げると、びっくりされました。日本で留学は大学に行きつつ1年、半年留学というスタイルが主流に思っていたので、とても印象的な出来事でした。
そして私のクラスメイトはすごく日本について興味を持ってくれています。特にアニメーションの力は強いみたいです。そのアニメーションを見て覚えたのか、私に会うたびに、おはよう とか、ごめんなさい、とか話しかけてくれます。
それぞれ国ごとに個性はありますが、みんなやさしくて話しやすくて学校が毎日楽しいです。
学校の授業はListening ,writing, grammarが中心です。
その他にレポートが2つ、プレゼンテーション、Middle Exam Final EXAM があります。
最初のレポートは動物について書かなければならないため、クラスの皆で動物園に遠足に行きました。噂によると1日16時間寝ているというコアラ達、巨大なワニや色鮮やかな鳥類を見てきました。
そして1番の山場だったのがプレゼンテーション10分間自分でテーマを決めてプレゼンしなければなりません。しかもプレゼン後の質問は必須。もし質問がなければ、あまり興味がなかったとみなされます。私は和菓子についてプレゼンを行いました。みんなの前で、緊張して思った通りのプレゼンテーションはできませんでしたが、終わった後、クラスメイトから興味深かったなど感想をもらえたことで喜びと達成感をもらいました。
29日には、学校推薦のイベントハロウィンパーティーに行き、同じ大学の留学生以外の留学生とたくさん交流ができました。来ている学生のコスチュームは様々で、サンタクロースやドラキュラ、エンジェル、セーラームーン、医者、スーパーマンなどなど。
パーティーは船の中で行われました。外をのぞくとオペラハウスなどの夜景や、花火もみることができ、素敵な思い出になりました。