海外に来て、オーストラリアについて知ることはもちろんですが、日本のことも少し知ることができた気がします。例えば、接客に対する姿勢について。オーストラリアの人は仮にお客さんがまだ、商品を買おうか迷っていても、遠慮なく閉めます。こんなことは日本ではありえなかったため、初めはすごくびっくりしました。でも、このことがきっかけで、日本人の相手を思いやるやさしさを知りました。他に違いについて感じたことは、移民についてです。日本にいる間、町で出会う人はたいてい日本人ばかりで、たまに外国人が町を歩くと目立つような印象でした。しかし、オーストラリアは違います。噂は耳にしていましたが、本当に多種多様です。Naitiveの人たちと同じ割合で、海外から来たひとがいるような、そんな印象を受けます。そのため、オーストラリアにあるレストランも種類が豊富です。ベトナム料理、中国料理、トルコ料理、インド料理など。その国々の人たちと関わると、やはりどういう国なのか少なからず関心を抱くので、日本でもこういう国際的なつながりを持つ機会が増えれば、もっと海外に興味をもつ人が増えるのではないか。と私は思いました。