留学生活も半分を過ぎ、残り少なくなってきました。大学の授業にも慣れ、友達ができたことで出かける日も多くなり、とても充実した日々を送っています。今月は様々な活動に参加し、沢山のことに挑戦した１か月でした。
　まず、韓国にきて初めてのボランティア活動をしました。内容は、シェルターで育てられている犬たちの散歩やご飯の準備、犬用の備品がおかれている倉庫の掃除などでした。韓国の高校生や大学生と一緒に活動をし、初めての海外でのボランティアという貴重な経験をすることができました。次に、大学で受講している「実践日本語会話」という授業を担当している教授と食事をしました。大学のことや韓国生活、将来についてのアドバイスなど有益なお話を沢山聞くことができました。また、９月末から１０月初めにかけて韓国のお盆といわれる秋夕（チュソク）を含む６連休がありました。友達と少し遠出をしてみたり、初めての日韓交流会に参加したりしました。日韓交流会では、日本語を話すことのできる韓国人の方が多くいましたが、あえて日本語はまだ勉強中の韓国語しか話すことのできない方とたくさんお話をしました。日本の同い年の子とも仲良くなることができ、お互いの留学生活について話すことができ、楽しかったです。これからも積極的に参加し、韓国語でコミュニケーションを取る時間を増やしていきたいと思います。そして、学校では新しいバディの子とあったり、外交団の活動で様々な国の子と仲良くなることができました。前期の時より、韓国での生活に慣れてきたこともあり、人とのコミュニケーションを取ることのできる瞬間が増えてきていて、とても充実しています。残りの留学生活も気を抜かず、勉強も韓国人とのコミュニケーションもしっかりと両立させて有意義な時間を過ごしていきたいです。