残り1週間ほどの留学生活となり、日本に帰るのが早く感じます。
5月は1週間の休みがあったため、高雄に行きました。高雄は台湾の南にあり、少し遠いイメージがあったのですが、台中からはバスと高鐡（新幹線）で、2時間ぐらいで行くことができました。高雄に着いて初めに龍虎塔に行きました。湖のすぐそばにあり、その周りにはハイビスカスやバナナの木など南国感に溢れていました。また夜はステンドグラスとライトで作られたパブリックアートで有名な美麗島駅に行きました。最近は時間があるので、いろんなところに旅行に行けてそれぞれ地域の違いを発見できて楽しいです。私は台中に住んでいますが、台南だとタピオカミルクティーなどの飲み物の甘さがとても甘かったりして台中と台南で違いがあり面白かったです。また、旅行に行った際はその地域限定の食べ物を食べます。私が実際食べて好きだったのは、金得春捲です。ピーナッツシュガーが中に入っており、甘い春巻きのようなお菓子です。
また、5月の後半には期末試験がありました。中間試験ほどの時間の余裕がなく、試験期間中は忙しく過ごしていました。中国語のクラスではパワーポイントを作って休日遊びに行ったところの紹介をしました。クラスのみんなの発表、違うクラスの発表を聞いて自分自身気づきがあったのでこれから生かしたいと思いました。
最後に留学という貴重な機会を与えて頂いた先生方、家族には深く感謝します。
残りわずかですが、悔いの無いよう思い出をたくさん作りたいです。