海外留学レポートReport from Overseas

台湾留学

Mar . 2023
私は2月8日に台湾に入国しました。台湾入国の日は3時に空港まで静宜大学の学生が迎えに来てくれることになっていたので、集合の時間より余裕をもって到着できるよう飛行機を取りました。空港についてからまずしたことはSIMカードの購入です。SIMカードには使用プランが何個かあるのですが、短い期間のプランにしてしまうと使用期限が切れる前にまた更新しに行かなければならないので、できれば留学期間分のプランを選ぶとよいと思います。SIMカードを買った後、留学生を迎えに来ている台湾の学生と合流し、静宜大学行きのバスに乗りました。バスの中では、大学に着いた後の説明がありました。ホテルでの隔離期間はなかったのですが、寮の部屋割りが留学生だけで1週間はその状態で過ごしました。1週間が過ぎると、これから過ごす部屋への移動があり、自分の荷物をまとめて新しい部屋に移動しました。そこでの部屋は4人部屋で、ルームメイトは全員台湾人の子でした。部屋割りを聞いたとき自分以外が台湾人だったので不安な部分もあったのですが、みんな優しく、時間が合えばご飯に連れて行ってくれます。
台湾について数日は、現地の学生が留学生のサポートをしてくれました。大学からバスで少し行ったところに日用品や食料品がそろうスーパーがあるのですが、そこまでついてきてくれ、買い出しの手伝いをしてくれます。また、大学内にどのような建物があるのか、どこにあるのかを実際に学校を回りながら説明してくれるのでありがたかったです。
寮には冷蔵庫やレンジはあるのですが、料理できるスペースが無いためご飯は外まで買いに行きます。最初は外食ばかりで慣れませんでしたが、今では外食が当たり前になってきました。
最後に、留学期間が半年であっという間に時間が過ぎると思うので、悔いが残らないよう積極的に自分から行動していきたいです。