9月から始まった秋学期の授業も終盤に差し掛かり、エッセイやプレゼン準備など、沢山の授業課題に追われ、慌ただしい毎日を過ごしています。エッセイの課題については少し苦手意識があり、与えられたテーマが難しく、思い通りに作業が進まないこともありました。しかし先生に納得のいくまで何度も質問をし、アドバイスをもらうことで、なんとかそれらの課題を全て満足のいく結果に終わらせることができました。日本にいる時はあまり自ら質問をするということはなかったのですが、School of Englishの授業を通して、積極的に質問をする姿勢が身についたように思います。

先月のレポートでも少し紹介したのですが、中間テストを無事に終え、10月の4週目に、Break Weekを挟んだ9日間の休暇を過ごしました。休暇の後半には、カナダの首都であるオタワと、フランス語圏であるモントリオールへ旅行に行き、多くの観光地を訪れました。その中でも特に、オタワにあるリドー運河の景色と、まるでヨーロッパのようなモントリオールの街並みにとても感動し、1ヶ月が経った今でも、何度も旅行中の写真を見返しています。

またカナダに来て約2ヶ月半が経ち、もっと現地の学生と関わる機会を増やしたいと考え、クィーンズ大学の正規の学生が運営する学生団体に応募しました。活動内容としては、ボランティア活動がメインとなっており、様々なイベントのサポートを行っています。そして今週から週に一度行われるミーティングも始まりました。まだまだ活動は始まったばかりなので、不安もありますが、この活動を通して、現地の学生との関わりを深めていきたいと考えています。