海外留学レポートReport from Overseas

台湾留学

Oct . 2022

授業が始まって約一ヶ月が経ちました。クラス変更があり私のクラスは最終的に日本人3人とイギリス人2人、エストニア人2人、スペイン人1人と他のクラスより少人数のクラスになりました。
少人数なのでクラスメイトと話しやすく、発言する機会も多いので楽しく授業を受けることができています。
靜宜大学の授業では、日本人が私だけの日中翻訳の授業があり、全て中国語での授業で困っていたところに日本語を喋ることができる台湾人の学生2人が話しかけてくれたので、今は問題なく授業を受けることができています。
課題や授業の復習に追われてはいますが、少しずつ台湾での大学生活に慣れてきました。

授業外では日本語学科のバトミントンサークルに参加しています。
週に2回活動しており、日本語と中国語を使いながら交流しており、たくさんの台湾人の友達が出来ました。
サークルが終わった後みんなでご飯を食べたり、休みの日は台湾人の友達がどこかに連れて行ってくれたりと、とてもお世話になっています。
多くの人と交流して分かったのですが、日本語学科に所属している友達はみんな日本語が上手で驚きました。
中には高校生から日本語を勉強しているため、日本人と同じスピードで会話をすることができる人もいて、感動しましたし、私も頑張ろうと思いました。

休みの日はどこかに出かけることが多いのですが、私はこの間「一中街」という栄えている街に台湾人の友達と行きました。
靜宜大学の近くにも小さな夜市はありますが、一中街の夜市はそれよりも規模が大きく、人も多かったです。
その分色々な屋台や服屋さんがあるのであっという間に時間が過ぎました。
その後、バスに乗って「台中国家歌劇院」を訪れました。夜に行ったのですが、ライトアップされておりとても景色が綺麗でした。
半年の間にたくさんの場所に行けたらいいなと思います。