一時帰国では、一人で東京旅行に行ったり、地元の友達や高校時代の友達と会い、久しぶりの日本での時間を楽しむことができた夏休みを過ごし、八月末再び韓国へ戻ってきました。
現在韓国は、48時間以内のPCR陰性証明書のみで入国できますが、入国後1日以内に再びPCR検査を受ける必要があります。幸い大学の近くの駅で、長期滞在者対象に無料でPCR検査を行っている検査場があったため、帰国後そのまま向かい、さらに入寮時に必要な結核検査をしに病院にも行ってきました。

学校に到着し、前期と後期では寮の部屋が移動するので、また改めて入寮の手続きをしました。今回は、前期でも同じ部屋だった筑女から一緒に留学に来ている子と、ベトナム人2人との共同生活です。前期の半年で、この寮生活にもかなり慣れ、不便さや不自由さを感じることなく過ごせています。

早速、韓国へ戻った次の日には好きなアイドルのポップアップストアのためソウルへ行ったり、仁川大学のある松島で毎年行われてるビール祭りに日本人3人・タイ人3人・韓国人1人で遊びに行ったり、同じ日本人留学生の塩澤さんの誕生日をサプライズで韓国人5人と祝ったりと、忙しく充実した楽しい毎日です。

後期からは、韓国語のクラスが5級の最高クラスになりコマ数が少ないため、韓国人とともに受ける学科の授業をたくさん取っています。
もちろん韓国人を対象にした授業なので、速度も速く、内容や課題は難しいですが、前期あまり学科の授業を取らず、韓国人との出会いも少なかったことを後悔しているため、後期は学業面でも出会いという面でも忙しく過ごしていけたらいいなと考えています。

現在、秋夕（チュソク）といって韓国はお盆の時期なので連休なのですが、来週からはすべての授業が本格的に始まり、さらにＭＴという学科のみんなでペンションに行って、飲んだり遊んで仲を深める集まりがあるのですごく楽しみです。

後期も頑張ります！