留学・研修現地レポート Report from Overseas

貴重な体験が出来た月

Nov . 2019

あっという間にまた1ヶ月が過ぎようとしている。上海はだいぶ気温も下がり、日中でもダウンを着ている学生をちらほらと見かけるようになってきた。

今月は先月に比べて、いろんな面でとても充実していた月だった。

まず勉強面に関して、先月の私は改善点や反省点を大量に見つける事が出来た。それらを踏まえ、勉強法を改め、身に付く方法は何かと試行錯誤しながら学習に取り組んだ。そのお蔭で調子も戻り、先月よりも自信を持って授業に臨むことが出来た。やはり授業内で積極的に発言するのは大事だと改めて実感した。以前のレポートでも書いた事はあるが、語学学習をしている中で、何回も実感させられる。発言をしなければ上達なんて絶対にしない。失敗を繰り返すことで自分の弱点も見つける事も出来るし、定着に繋がっていく。先月の自分は、あまりにも言葉が出てこない自分に自信をなくしてしまい、逃げ道ばかりを探していたような気がする。自分にとって、外国語だから出来なくて当然くらいの勢いで失敗を恐れず、後残りの少ない期間、全力で取り組んでいきたいと思う。

また今月は、新しい挑戦をした。11月20日、私は大学内で行われた朗読の大会に、留学生代表として出場させていただいた。初めは出場するかどうか本当に悩んだ。自分なんかが留学生の代表として出てもいいのか、自分は本番に弱すぎるから絶対に失敗するのではないか。先に見えているのは、成功よりも失敗した自分の姿しかなかった。でも、ここで大会に出なかったら絶対に後悔する。やらずに後悔するよりやって後悔だ、と勢いに任せて参加する事を決めた。しかし、出る事にはなったものの、それまでの準備がなかなか大変だった。朗読をするだけとはいえ、出るからにはクオリティーは上げたい。だが読むのは中国語、四声を気にしながらも感情をいれたり、強弱をいれたりなど、求められるものは慣れない事だらけだった。毎日何回も練習を繰り返し、いざ本番。結果、完璧ではなかったものの、楽しむ事が出来た。あの時勇気を持って「やります!」と言った自分に偉い!と言いたい。笑また今後、いろいろな行事に参加できたらと思う。今回の大会は、自分にとってとても貴重な体験だった。

学校生活も残り約1ヶ月となった。本当に時間の流れというのは速いものだ。来月のレポート提出日もあっという間にやってくるのだろう。残り少ない時間で、やれる事は限られてしまうが、とにかく悔いの残らぬよう、自分に出来る事に精一杯取り組んでいきたいと思う。