海外留学レポートReport from Overseas

ついに始まった留学生活

Feb . 2019

2019年2月23日から仁川大学での留学生活が始まりました。今回のレポートでは、留学を考えている皆さんへ向けて書いていこうと思います。仁川空港に到着すると、1人1人ついているバディーが待っています。私たちは空港から2つのバスを使って大学まで来ました。大学は先が見えないほどの広さで、とても綺麗な作りです。寮に到着すると、簡単な手続きをして部屋に入りました。私は2人部屋が2つある4人部屋です。収納スペースは十分にあり、靴箱やロッカーもあるのであまり困っていません。私以外のルームメイトはみんな中国人なので会話は韓国語や英語を中心に行っています。中国語を学ぶ私にとってはとてもありがたい環境です。部屋にはマットレスのみ準備されており、シーツや布団・枕は各自で買わなければならなく、一緒に留学している河野さんとそのバディーと3人でショッピングセンターに買いに行きました。そこで寝具用品とドライヤーを買いました。留学される皆さんは、これと他にいくつか準備しておいた方が良いものがあります。寮内を移動するときに必要なスリッパ、携帯やパソコンを充電するための変圧器、洋服を掛けておきたい方はハンガー、そしてトイレットペーパーまたはティッシュです。部屋のトイレにはトイレットペーパーがないため、最初は少し持って行くことをお勧めします。

仁川大学は3月4日から始まるのでそれまでの間は寮で過ごしたり、買い物に出かけたりしています。2日目は、河野さんと一緒に明洞へ行きました。仁川大学から明洞までは約1時間半かかります。バスや地下鉄など何度か乗り換えをして、人も多いので移動するのは少し大変でしたがとても楽しかったです。仁川大学の寮は門限が午前2時なので門限をあまり気にすることなく出かけることができます。そのため、ソウルへは行こうと思えば行ける距離です。韓国は交通費が日本と比べてとても安いので頻繁に移動ができます。タクシーにも乗りましたがびっくりするほど安かったです。

韓国での生活は始まったばかりですが、初日から楽しく生活ができています。留学させてくれた家族、応援してくれている友達や先生方に1年後、良い報告ができるように楽しみながら頑張っていきたいです。そして、1日1日を大切に過ごして行こうと思います。