英語学科の１年生は、英語の発音・スピーキング・文法などの基礎的な力を養う「基礎科目」や「ECP（English Communication Program）」に属する科目をたくさん履修します。これらの科目は、入学時に実施したプレイスメントテストによって４つのクラスに分けられ、英語力に応じた学習をすることができます。

水曜日の午後のReading and Writing AIは「ECP」の1つで、特に英語を読むことと書くことの力を鍛えます。この日はまずスマートフォンを使った小テストから始まりました。このクラスでスマートフォンを使った小テストを行うのは初めてだそうで、担当の高森暁子先生は、学生の間を回り、やり方をていねいに説明していました。しかしさすが日頃から学業にも生活全般にもスマートフォンを使いこなしている学生たちです。さほど混乱なく小テストを終了することができました。

解答が終わると、即座に自分のスコアや、どのような間違いをしたかなどのフィードバックを受けることができます。教員にも集計結果がすぐにわかるため、学生が間違いやすい箇所がわかったり、今後の指導に生かしたりすることができます。

小テストのあとは、テキストを読み進めていきました。たくさんの英語の授業で、力を伸ばしていってください。

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