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筑女「めざめ」プロジェクト×三井住友銀行&西日本鉄道 最終提案を実施しました

11月からスタートした筑女「めざめ」プロジェクト。

今回は《「西鉄太宰府線沿線に“行きたい”“住みたい”と思うために必要な施策を提案せよ!」~太宰府線沿線ブランド化計画~》をテーマに学年・学部・学科もバラバラな参加者たちが2ヶ月間の集大成を披露しました。

最終発表は三井住友銀行執行役員法人戦略部長の本藤樹一郎様や西日本鉄道事業創造本部観光事業部課長の吉中美保子様、また学長・副学長の大学執行部など、普段は経験できないステージで与えられた10分間に2ヶ月間の全てをぶつけました。

優勝したのはBチーム。

「夜の太宰府~いつもと違う世界へ~」をテーマに、太宰府×コスプレイヤー撮影会という意外性のある提案を練り上げました。

「太宰府をコスプレの街にしたいからではなく、これをきっかけに幅広い層に太宰府の良さを発信したい」という熱い想いが大きく評価されたようです。

Bチームのプロジェクト外の自主活動時間は40時間を超えており、10分という一瞬にかける情熱が印象的でした。

プロジェクトを通じて参加学生からは「チームで活動することで、傾聴力と柔軟性が身についた」「自分以外の視点で考えることの重要さを体感した」など多くの気づきがあったようです。学部学科の学びから離れた経験をすることで、現在の学びの重要性も客観視できました。

終了後、三井住友銀行本藤部長様からは「知行同一。知っていることを行なわないのは知らないのと同じ。ぜひしっかり次の行動に繋げてほしい」西日本鉄道吉中課長様からは「自分達で汗をかく覚悟のある提案というのは心を動かす。これからも一緒に太宰府線沿線を盛り上げてほしい」とのお言葉も頂戴し、学生はまた次のステージに向けて気持ちを新たにしました。

筑女では引き続き教育を通じた地域貢献・地域活性化を行なって参ります。

本プロジェクトを通じ多大なご協力をいただきました三井住友銀行様・西日本鉄道様、また最終提案をご評価いただきました太宰府市・筑紫野市の両市の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。