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【国際交流センター】本学の海外留学プログラム2件(短期・長期プロジェクト型留学)が日本学生支援機構海外留学支援制度(協定派遣)に採択されました。

筑紫女学園大学国際交流センターが主催する短期・長期プロジェクト型留学プログラムが、日本学生支援機構の2023年度海外留学支援制度(協定派遣)に採択されました。

❖プログラム概要:
①ひとにやさしい社会づくりに貢献する人材育成プログラムーよりそう・つながる・ふみだす女性リーダーをめざしてー

派遣学生は半年から1年間の留学期間中、現地社会に存在する様々な課題、とりわけ女性や家族に関連する諸問題に関して、現地の人々との対話を通して学び深く理解します。さらに多様な人々とともに課題解決の方法やアプローチを見出すことを促します。

(1)留学前教育(2)派遣先国での学習・活動(3)留学後教育の3つで構成されており、派遣学生が将来、民間企業やNGO、教育機関等様々な現場でキャリア形成をする際に、どのような場であっても多様なひとびと、とりわけ社会の弱者や困難を抱える人々に寄り添い、対話を通して他社と連携し、問題解決に向けたアクションを起こすことができる、しなやかな女性リーダーとなることを目指しています。

②短期英語集中強化+実社会体験プログラム~人に寄り添うひとを育てる~

本プログラムを通して、①多様性の理解②主体性③チームワーク力④他者とのつながりを開拓する力⑤コミュニケーション力を身に着けた人材を育成することを目指しています。

10週間~12週間の英語集中プログラムを受講後、ボランティア活動やサービスラーニングを行い、米国やカナダの文化や生活習慣、価値観を知ります。事前教育で自ら決定したテーマについて、派遣先国での活動を通して知識を深めます。帰国後には渡航前に設定した目標(英語力)やテーマの達成度のリフレクションを行います。

対象者:①2023年度交換留学プログラムで留学する学生。
     ②2023年度中期語学留学(派遣)でカナダ・アメリカに留学する学生。
❖採用予定人数:①23名 ②8名
❖奨学金:8~10万円/月(予定)

2022年度は本学学生137名が海外研修や留学で海外渡航し、多様な人びととの交流を通して貴重な学びの機会を得ることができました。今後も多くの学生の学びを支援したいと思います。