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地元の高校生と取り組む地域の“SDGs”

社会人基礎力の向上を目的とした「筑女めざめプロジェクト」、その一環として太宰府市と協働した「太宰府SDGsプロジェクト」を実施しています。

昨年は“CO2削減”をテーマにしておりましたが、今回のテーマは、『2030年までにふるさと納税返礼品・地場みやげを充実させ、太宰府市の税収を増加する案を提案せよ』。太宰府市西日本鉄道西日本シティ銀行の機関・企業様にご協力いただき、筑女大生だけではなく、太宰府高校の生徒も参加して、22名が難題に挑みました。

太宰府市の職員から現状についての説明を受け、ふるさと納税制度について理解を深め、「何をアピールするのか」「どうすれば訴求力が上がるのか」をプレゼンテーションに落とし込みます。チームのメンバーとお互いの意見を交換し、ときにはぶつかり合いながらアイディアを磨いていきます。

中間発表、一次提案での指摘を受け、しっかりテーマと向き合いきって迎える最終提案では、参加した全員が「やりきった」という表情になっていました。優勝チームには図書カード、準優勝チームにはクッキーセットが進呈され、大きな拍手が送られました。

太宰府SDGsプロジェクトは、3か年計画で来年度も継続して実施する予定です。興味がある方はぜひ参加してください!