海外留学レポートReport from Overseas

語学堂修了、そして一時帰国 

Sep . 2017
仁川大学の長期休暇を利用して通っていた語学堂も8月に入ると終盤を迎え、8月の中旬には期末試験を受けました。語学堂の授業は大学で行われる韓国語の授業よりも4時間みっちりと授業をするので大変に思うこともありましたが、語学堂で学んだことは私にとって大きな意味があったと思います。大学の授業では文化体験などは行われなかったため、語学堂で文化体験に参加することができ、韓国の文化を直接肌で触れたことはとても貴重で、思い出深いものになりました。語学堂に通ったことで、個性的なクラスの友達たちや個性的な先生方に出会うことができました。語学堂では、1クラスを3人の先生で教えてくださり、それぞれ熱心に授業をしてくださるので毎日の授業を楽しく受けることができました。機会があれば、もう一度、先生たちの授業を受けたいです。
 語学堂は、自分がした選択です。大変なこともたくさんありましたが、2カ月という長期休暇を語学堂で過ごし、学ぶことを選択して後悔はしていません。語学堂で勉強したことを今後の留学生活にプラスにして、残りの留学生活を過ごしたいです。
 語学堂の過程を終え新学期が始まるまでの期間、約半年ぶりに日本に一時帰国をしました。帰国したことで韓国との小さな文化の違いに気づいたり、半年過ごした韓国での生活が自分の生活行動に染みついていたのだと感じることがありました。留学生活では、韓国の子と会話するときでも、ショッピングする時でも、相手が何を伝えようとしているのかに全神経を使って聞いていました。しかし、日本ではそんなことをしなくてもすーっと内容は入ってきて、何か物足りなさを感じる程でした。
 日本に帰国してたくさんの美味しいご飯を食べました。半年間、恋しかった日本の家庭料理を食べれたことはとても嬉しかったです。エネルギーチャージができた気がします。友達や家族に、残りの留学生活頑張ってと言われて韓国に戻ってきました。みんなに言われた通り残り少ない留学生活頑張りたいと思います。大学の新学期も始まりました。留学生活もラストスパートです、悔いのないように一生懸命遊び、勉強し留学を楽しみます。