１１月に入ってからは、カナダはだんだんと寒さが厳しくなってきており、外に出るのが辛くなってきました。その一方で１１下旬頃からはダウンタウンや近所の家はクリスマスのデコレーションで着飾ってあり、クリスマスが近づいているのを感じることができ、わくわくした気分になれ、寒さも少しは我慢できそうです。カナダで見るクリスマスのかわいいデコレーションは日本ではあまり見られないと思うので、毎日カメラが手放せません。

学校のactivityではQuebec cityに一泊とMontrealに日帰りで行ってきました。どちらも公用語がフランス語と言うことで街からは聞きなれない言語が聞こえてきて、また建物もフランス風でとてもおしゃれで果たしてここはカナダの国なのかと不思議な感覚になったのを覚えています。Quebec cityでは宿泊先のホテルで友達とロビーでくつろいでいる時、そのホテルに同じように泊りにいきていたとてもフレンドリーなフランス人とカナディアン・フランス人の方とお話する機会があり、最終的には日本語を教えたり、フランス語を教えてもらったりと、話が盛り上がりとても楽しい時間を過ごしました。彼らと話す時は当然英語でしたが、こうやって英語を使って、いろんな国籍の方と友達になれるのがとてもうれしいし、様々な国の文化などが知れるので、もっともっと英語で会話ができるようになりたいと思いました。

１１月の下旬にはgrammarとreadingのテスト、discussion, presentation、essayなどやることがたくさんあり、カナダに来て１１月が一番忙しかったと感じました。それに、今セッションが終わると自国へ帰る友達と思い出を作るために、放課後や週末には映画を観に行ったり、ショッピングに出かけたり、一緒に外食したりして、忙しかったけれどとても充実して楽しい時間を過ごせました。また、私のハウスメイトも日本へ帰ってしまうのでとても心細くなります。たった３カ月でしたがハウスメイトともクラスメイトとも仲良くなれて、素敵な思い出ができたと思います。この出会いはここで終わらせず、これからも連絡を取りあって行きたいです。こんなにたくさんの人に出会えて、支えられていると思うと自分がどんなに恵まれている環境にいるかを実感します。留学生活も残り８カ月！限られた時間内で感謝の気持ちを忘れず、初心の心で何事もtryしていこうと思います。