海外留学レポートReport from Overseas

台湾留学

Mar . 2024

春学期が始まり、2回目の履修登録の時期となりました。私は今期、英語授業を多く取っています。

今回は私の受講している英語授業について説明します。
静宜大学には、留学生向けに全て英語で開講されている授業がいくつかあります。
「異文化交流」や「経済学」、「マーケティング」などの授業を様々な国籍の方や英語ネイティブの方と一緒に授業に参加できるので、積極的な発言やプレゼンの仕方など良い刺激をもらえます。また、専門用語など難しい単語に出会ったときに同じ英語学習者やネイティブの方に聞いて分かりやすい英語で教えてもらえるのも全英語授業の良いところだと思います。テストのためにも予習、復習は必須です。
そして、台湾人の英語学科の授業は、 最終課題にプレゼンが必ずあります。
授業内容は、筑女の英語学科と似ていますが、会話中心の授業が多いと思います。教科書英語ではなく、会話で使う表現を自然と使えている学生が多いです。初回は、2人ペアを作ってお互いに質問をし、自己紹介動画を撮りました。
台湾人はとても発音が上手く、会話力も高いためペアで会話をするときに自分の答えを深く話せているのが凄いと感じました。それに対し、私は1つの質問の答え方に悩んでしまうことがあります。そして薄い会話になってしまうことがあるので、相手に言いたいことをしっかりと伝えるためにも
話し方を真似して改善していきたいです。台湾人は将来、観光業界に就職したいから英語を学んでいるという方が多いです。私も観光業界に興味があるので同じ夢を持つ仲間と学べているのがとても嬉しくお互いに文化の交流をしたり、気持ちを高め合いながら学べています。

台湾に来てから約半年が経とうとしています。生活にも慣れてきたため、春学期は英語の会話力向上を目標に、交流会など積極的に参加していきたいと思います。