前期の授業が終わり、冬休暇に入りました。
最近は観光を楽しんでいます。 台湾の友人に案内をしてもらい、台中のお寺や歴史のある場所に行きました。台湾の建物は色鮮やかなものが多く、見ているだけでも十分楽しめます。 そして、建物の中には日本から輸入された物も多く、日本と台湾の関係の近さを考えさせられました。
また、私は授業で中国語や台湾の文化を学んだので、その建物の背景をもっと身近に感じられていると思い、良い経験ができていると思いました。
台湾の友人と遊ぶ機会が増えると、友人から日本と台湾の違いについてよく質問されます。例えば、日本人は「どうして毎日メイクをするか？」です。 台湾の人は遊びに出かけるときやパーティーのときにしかメイクをしっかりしないそうです。たしかに、街中をみると薄化粧の人かすっぴんで眼鏡の人が多い気がします。そして、私はメイクをすることが習慣になっているので、メイクをする一番の理由を聞かれるとすぐに出てきませんでした。後から改めて考えると、初対面の人や知り合いに会うための礼儀であると思いました。親しき仲にも礼儀ありという言葉があるように仲の良い友人と会うときも身なりを整えるのは素晴らしいことだと思います。また私達はその礼儀が自然と身についているのだと思いました。このことを台湾の友人に伝えると、とても驚いていました。台湾の自分らしさを大事にする生き方もとても良いですが、日本のおもてなしの心もさらに好きになりました。このように質問をされる機会が増えているので、日本と台湾の文化の違いを探して、次はしっかり説明できるようになりたいと思います。

あと少しで後期が始まるので、準備をしながら残りの休暇も楽しみたいと思います。