海外留学レポートReport from Overseas

韓国留学

May . 2023

4月24日。教室を出て、語学堂の中級のクラスで集まって韓国の伝統遊びを体験しました。
 
5月2日・3日は祝祭、日本でいう文化祭がスンハクキャンパスでありました。

また、5月5・6・7日にかけてソウルで開催されたKUSFというバスケの大会に参加しました。大会前の一週間は毎日集まり練習をしました。そして金曜日の朝一番のKTXに乗ってソウルに向かいました。

伝統遊び体験でした遊びはだるまさんが転んだ、氷鬼、めんこ遊び、羽蹴りです。今回の韓国伝統遊び体験で初めてしっかりとクラスの仲間とお話をして先生も含め楽しく遊ぶことが出来ました。めんこ遊びでたくさんの人と勝負をして勝ち進むことができ、すごく楽しかったです。氷鬼は、日本のものとは少し違い、タッチされて凍るのではなく、タッチされそうになる前に自分で凍るというルールでした。日本の氷鬼よりも鬼が不利だなと思いながら楽しく氷鬼をしました。

祝祭は、日本人留学生の友人と韓国人のお友人と一緒に過ごしました。チーズホットックやワッフルなどたくさんのお店が出ていました。焼き鳥やたこ焼きなどもありどれも美味しそうでした。
 韓国の文化祭と言えば芸能人が着て公演をします。今回のゲストは一日目はヒョナ・10cm、二日目はポールキム・イ ハイでした。二日目は用事があったので公演を見ることはできませんでしたが、一日目はすごく遠くからですが見ることが出来ました。東亜大学がプサンにある大学の中でも最初の祝祭でアーティストも観客もボルテージが高まり、最高の公演でした。
 秋にも祝祭はあるので、その時も存分に楽しもうと思いました。今からとても楽しみです。

KUSFは、私にとってバスケの公式戦は数年ぶりだったのですごく緊張しましたが、「外国でバスケをプレーする」という夢を叶えることができてすごくうれしかったです。結果は一勝一敗で日曜日まで勝ち残ることはできず、悔しい思いはしましたが、みんなで勝ちに行くために一つになってプレーできたので満足しています。まだ、参加できそうな試合はあるのでその試合でもっと活躍し、チームのためになるプレーをし、勝ちに導けるように練習を頑張りたいと思います。
 この試合は、より韓国でバスケをする道を選んでよかったと思わせてくるものでした。海外でのプレーを恐れずにその道を選んだ自分と沢山声をかけて、気にかけてくれる仲間に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからもこのメンバーでバスケができることに幸せを感じながら大切に過ごしていきたいと思いました。