海外留学レポートReport from Overseas

毎日の日常にありがとう 

Nov . 2018

最近、朝と夜すごく冷え込んできました。風邪に注意です。

11月は、私の今まで勉強してきた成果を発揮する月でした。毎日勉強して、その決戦の日が終わった後は、解放感で好きなことや自分へのご褒美としてやりたかったことを全てしました。後期に入って、一番勉強して感じたことが、単語数が増えたので友達と話すときの表現の幅が広がりました。単語力は、大事だと改めて実感しました。この大きな山を乗り越えたので、新しいことに挑戦しようと思います。中国人は成語が大好きです。授業でよく習うのですが成語をもっと知って日常生活で使っていきたいです。成語は、学べば学ぶほど面白いです。また、留学でしかできない他の言語も少し教えてもらおうと思います。あと留学生活がのこり少しなので行きたい所や、やりたいことを悔いの残らないように過ごしていきます。

学校の授業では、第1課が終わるたびにパワーポイントでそのテーマについて発表や、今回は4人グループになって演技をして発表しました。また予習や宿題なども多く私は、ジムと自炊、勉強の3つをこなすために毎日忙しく充実しています。

11月の12日から17日まで、学校主催の旅行ツアーがあり、クラスのみんなで行ってきました。場所は、北京と上海の真ん中あたりの河南というところです。昔の中国のお城や町並み、漢字の成り立ちの博物館や少林寺拳法で有名な少林寺など有名な場所を観光しました。山の地域なので気温が低く毎日寒かったです。また、やはり1つの場所に行くのに距離が遠く、時間がかかります。さすが中国と改めて感じました。漢字の博物館では、私は書道を習っていたので懐かしく、本場の中国で実物が見ることが出来て嬉しかったです。拓本体験をしたり、書道家の方々が、自分の好きな文字や言葉を書いてくれたりしました。少林寺では、少林寺の武術演技を見ました。本物が見れるとは、思っていなかったのでこれまた嬉しかったです。少林寺は、山の奥にありお寺の面積も広かったです。なかなかいくことが出来ない場所に行くことが出来て学校に感謝です。

クラスのみんなでこんなにも長く一緒にいることがなかったので楽しかったし、初めの時よりも仲良くなれました。旅行明けの授業では、クラスの雰囲気が前よりも良い感じに変わっていて、よりクラスが楽しいなと思いました。

11月は、旅行もあったりしてあっという間に終わろうとしています。最近本当に、北京や北京語言大学、中国人の友達やお店の人たち、大学の友達など、みんなが好きすぎてもう1年くらい過ごしたいと思うばかりです。この毎日の日常や出会いに感謝ですし、のこりの生活も毎日を楽しく充実させて新しい出会いや事があればいいなと思います。