海外留学レポートReport from Overseas

즐거웠던 10월

Oct . 2018

10月に入り、朝晩だけでなく日中も気温が低くなり、本格的に冬の始まりを感じるようになりました。韓国は日本に比べて秋が短いように感じます。

今月は、日語日文学科の先生のご自宅にお招きいただきました。たくさんの種類の韓国の家庭料理をご馳走になりました。ナムルやキムチチゲ、味付けカルビ、トッククというお正月に食べるスープなどお腹いっぱいになるまで食べました。日本に帰国してからも作れるようにと、作り方も教えてもらいましたが、料理が苦手な私にとって、先生のようにおいしく作れるようになるには時間がかかりそうです。食事の後には、先生が趣味で習っている韓国の楽器であるへゴムの演奏を鑑賞しました。この楽器はきれいに音を奏でることさえ難しいみたいです。普段は寮に住んでいるので、なかなか韓国の家庭にお邪魔する機会がないのでとても良い経験になりました。

また、梨泰院で開催された梨泰院地球村祭という様々な国の食べ物や講演や民族衣装などが楽しめるイベントに行ってきました。韓国人の友達に誘われて行ったのですが、思っていた以上に賑やかでした。私の友達は、このイベントが大好きみたいで毎年行っているのでどれがおいしいのかも知っていたので人の多さも感じないほどスムーズに楽しむことができました。私たちは、ケバブやハンバーグ、ピロシキのようなもの、ステーキ、ビールを買って芝生の上で食べました。天気も良かったのでピクニックのような感じで楽しむことができました。

授業が開講して2か月が経ったので中間試験が行われました。今回も試験期間に寮からサブウェイのサンドウィッチとコーラの配布がありました。前期で経験しているという事もあり、少し落ち着いて試験に挑むことができました。次は12月に期末試験が待っています。気を抜かず期末試験に向けて、コツコツと勉強していきたいと思います。