各学科からのお知らせNews from Departments
国際的な学会でボランティアをしました
英語教育に関わる教員、研究者、企業などが参加する学会The Japan Association for Language Teaching (JALT)の2023年度の研究大会が、11月24日~27日に茨城県つくば市のつくば国際会議場で行われました。英語学科からはペイトン先生が参加し、研究発表を行いました。毎年開催されるJALTの大会は、日本だけでなく海外からも多くの参加者がある国際的な研究大会です。
昨年福岡市で行われた大会に、英語学科の学生がボランティアとして参加しましたが、今年も英語学科の学生と卒業生が参加しました。大会ボランティアは、おそろいのピンクのTシャツを着て、主に英語を使い、受付、会場案内、研究発表会場での補助など、あらゆる場面で大会をスムーズに運営するための活動を行います。
この大会でボランティアとして活躍した英語学科4年生の白金楓さんが、大会の感想を寄せてくれました。
-------------------白金さんの感想------------------------
今回、ボランティアに参加してみて、一番印象に残っていることは県外の大学生に会えたということです。もちろん、多くの英語教育に関わる方にお会いできました。しかし、それよりも同年代の方に出会えたということは私にとっていい経験になりました。
理由は、英語を使って交流するということのモチベーションが全員高かったからです。今回は、関東で開催されたということもあり、関東の大学からの学生が多くいました。例えば、神田外語大学やお茶の水女子大学などです。
普段の学生生活では交流が難しい大学の生徒や社会人の方と交流をする中で。英語のレベルの高さや、様々な文化的背景、各学校の特徴あるプログラムを知ることができました。この経験は、私ももっと英語を勉強して多くの機会を得たいなと考えるきっかけとなりました。
さらに、英語教育に携わる先生や出版社の方々の考えも聞くことができたこともこのボランティアに参加して良かったと思う理由の1つです。
筑紫女学園大学の中だけでは気づけない多くのことを発見できた貴重な機会となりました。
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白金さんのおかげで、大会への参加が有意義なものになったり、楽しい思い出ができたという人も多いことでしょう。白金さんが素晴らしい経験をしたことを私たちも嬉しく、そして誇らしく思っています。
*昨年度のJALTボランティアの様子、それに白金さんが参加したその他のイベントについてもご覧ください。