2022年度英語学科教職生の教員採用試験の結果をお知らせします。

今年度中・高の英語の免許を取得する予定の人は8名です。そのうち6名が公立学校の教員採用試験に挑みました。結果は、一次試験合格が4名、二次試験合格が3名でした。また、私立学校に内定している人も1名います。それぞれ4月に出会う生徒や同僚に思いを馳せながら、大学での最後の研鑚に励んでいます。

その他にも、来年度に科目履修生として特別支援学校の免許を取得をめざす人や、1年間ワーキングホリデーで外国に滞在してから採用試験を受ける予定の人もいて、この学年からはもう少し教員が生まれそうです。教員の道を選ばなかった人も、自分の希望や個性が生かせる進路が決まっています。

教職課程は、通常の英語学科の授業科目に加えてたくさんの科目を履修せねばならず、さらに3週間の教育実習があるなど、かなり負担が大きい課程です。それでもこの8人は強い使命感を持ち、励まし合い高め合って4年間を過ごしてきました。筑女が自信をもって送り出せる新人教員です。

中高の英語の先生を目指している高校生のみなさん、筑女でその夢を叶えませんか？

写真は教職生の1人の自宅の学習机です。本当によく頑張りましたね！

＊教職生4年生のこれまでの学びについてもご覧ください。