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公開講座「体験しよう教育の実際」①を開催しました【生涯学習センター】

11月19日(土)筑紫女学園大学3403教室(工作室)にて、「体験しよう教育の実際」①が開催されました。講師は、人間科学部人間科学科人間形成専攻准教授の一木信治先生です。
今回のテーマは、「いろいろな技法を使って、絵を描こう」で、創造、表現のもとになるマーブリング、ブラッシング、ステンシルなどの技法を使って、自由に自分の作品をつくってみる、というものでした。
はじめにパワーポイントやDVDを使って、一木先生からさまざまな技法の紹介がありました。単純そうに見える作業からは想像できないくらいの美しい模様に、参加者の皆さんからは何度も驚きの声があがっていました。
参加者が体験された主な技法は、マーブリング、ブラッシング、ステンシル、紙染めでした。そのほかにも、紐やストローを使って工夫をされる方もいらっしゃいました。しかし、思ったより簡単ではなかったらしく、先生方のアドバイスを受けて構図を変えて何度もチャレンジされる方もいれば、時間いっぱいまで大作に挑む方もいらっしゃいました。
制作している時間はとてもにぎやかで、参加者の皆さんひとりひとりが、とても楽しそうでした。制作の時間もあっという間に過ぎ、とても充実した講座となりました。これからクリスマス、お正月と、特別なメッセージを贈る機会が増えると思います。そこで、手軽に使える技法を取り入れ、いつもと違った工夫をするのも面白いなと思いました。
報告/文学部アジア文化学科2年 中寿賀郁名(公開講座サポーター)
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