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被災地の子どもたちへ絵本を！～絵本1,000冊を寄贈しました～

2011年04月27日

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　筑紫女学園大学・短期大学部では、東日本大震災で被災した子どもたちへ、少しでも元気を取り戻してもらいたい！という思いから、TNC（テレビ西日本）が企画する「ひとつになろう日本　テレ西　こどもえがおプロジェクト」を通じて、絵本や児童書など約1,000冊を寄贈しました。
　これらの本は、本学が平成16年から5年間福岡市天神のイムズビルで開設した「みんな塾」で使用したもので、本学の生涯学習センターからの申し出により寄贈が実現しました。
　今回の寄贈に当たって、学生たちにも手書きのメッセージカード記入を呼びかけたところ、230名を超える大学・短期大学部の学生たちから、イラスト入りなどの多くの励ましの言葉が寄せられ、絵本と一緒に梱包して送りました。
　このTNCが行ったプロジェクトでは、4月4日から16日にかけての街頭での呼びかけなどを通じて、合計20,000冊を超える絵本が集まり、岩手県のNPO団体等で構成される「絵本プロジェクト」を通して、被災地の子供どもたちへ届けられるそうです。
　「みんな塾」で子どもたちを喜ばせた絵本が、今度は被災地の子どもたちの笑顔と、1日も早い復興に繋がることを念じています。
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