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日本航空株式会社(JAL)と連携協定締結式・記念講演会を開催しました

2018年10月5日(金)、筑紫女学園大学は日本航空株式会社(JAL)と「人的・知的資源の交流と活用を図り、連携のもと、教育研究等の分野において相互に協力し、社会の発展と地域に根差した教養豊かなグローバル人材育成に寄与する」ことを目的に連携協定を締結しました。

当日の連携協定締結式および締結記念講演会は、中島満里奈様(JALグランドスタッフ、本学英語学科卒業生)による司会で執り行いました。

学生と教職員対象の記念講演会では、JAL九州・山口地区支配人 溝之上正充様から「航空業界から見る社会の変化~JALが求める人財とは~」、重松詩織様(JAL客室乗務員、本学英語学科卒業)から「社会人としての心構え~客室乗務員として大切にしていること~」と題し、現代社会の変化の状況と今後社会で求められる資質・能力、その資質・能力を身につけるために普段からの心構えや大切にしている姿勢を通じて、後輩たちへ助言・激励をいただきました。

満席の会場では、目標とする業界の方からの解説やアドバイス、憧れの先輩の実体験からの講演に目を輝かせながら熱心にメモを取る姿が見られ、夢を目標に変える“めざめ”の機会となりました。

本協定により、今後「被災地支援」「地域活性化」に係る事業を中心に協働して進めてまいります。とくに、学生が正課内外で「社会とつながる」機会を通して一人ひとりが主体的に学び、社会に求められる力を身につけることで、将来、国内外問わずそれぞれが置かれた地域社会の中で多種多様な人々と協働し活躍・貢献できる人材の輩出へとつなげていきます。